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マリア様がみてる 4thシーズン 第5話「紅薔薇のため息」

2009.02.02 *Mon
期末試験が迫ってきていた頃の薔薇の館で憂鬱そうに勉強をする由乃は、テスト終了後に自分へのごほうびを設定することでモチベーションを維持する方法を乃梨子から伝授されます。
そのまま話は祐巳に振られ、ごほうびとして出かけるなら何処が良いかと考えようとする祐巳ですが、その答えを出したのは祥子様です。
祥子様のお誘いで、祐巳は遊園地に行く事に。
デートです。

二人きりのデートで浮かれながら遊園地のゲートに着くと、そこには何故か柏木と祐麒の姿がありました。
いきなりデートに水を注されて不機嫌になる二人ですが、柏木は何か考えがあるようです。攻められても飄々としていてまるで動じていません。(ちなみい祐麒は柏木にラチられただけ)

柏木には祥子様がらみで何か理由があるのだろうと、それは祐巳にもわかっています。
二人を気にして楽しめないのではつまらないので遊園地を楽しむことに専念する祐巳と祥子様。
当分の間はデートを楽しめていましたが、途中で祥子様が突然座り込んで辛そうな様子を見せます。
動揺する祐巳を制するように柏木と祐麒が現れて祥子様を誘導して休ませます。
少し休んで回復しましたが、大事を取って今回はこれで帰ることにしました。

人ごみが苦手な祥子様は幼い頃から人の多い場所で貧血のような立ちくらみを起こしてダウンする事がしばしばあったようで、柏木が黙って付いて来たのはいわば保険。
それでも柏木がデートを止めなかったのは祥子様が本当に嬉しそうにしていたから。
祐巳は祥子様について自分より知っていて自分にはできないことを平然とこなしてしまう柏木に嫉妬している自覚がありました。
そこまで祥子様を好きな柏木が結婚をしようとしないのを不可解に思いますが、柏木の祥子様に対する好きの感情はそういうものではないのだというのです。
柏木には「祐巳ちゃんは自分を相手にするよりももっと上のステージを目指さなくちゃ」とそう言われてしまうのです。

医者に診て貰って自室に横になっている祥子様に会いに行った祐巳は、自分が感じていた嫉妬の感情を素直に打ち明けます。
柏木にできることと祐巳にしかできないことは違うのであって今祥子様が隣にいて欲しいのは祐巳なのだと、そんな祥子様の気持ちを言葉にしてもらった祐巳。
見舞いの立場があべこべになってしまったみたいでした。


えー、今回は「薔薇のミルフィーユ」収録の紅薔薇姉妹ストーリでした。
原作収録の「黄薔薇パニック」「白薔薇の物思い」はばっさりカット。
スケジュールの都合で仕方ないのかもしれませんが、それにしても由乃さんと志摩子さんが憐れです。
前々からマリみてのアニメはあわただしくストーリーが消化されていく印象がありましたが、今期は特にそれが顕著です。
瞳子とのスール問題を解決まで持って行きたいから急いでいるのでしょうか。
そもそもその目標設定には無理がある気がします。(実際に原作の何処まで進むのかは不明ですが)
作画の乱れもかなりひどくなってきていますし、不満ばかりが湧いて出てきています。
自分の中のハードルが高いせいでしょうか?
他に高いクオリティのアニメ作品が多いからかもしれません。

九十九十九

2009.02.01 *Sun
九十九十九 (講談社文庫)九十九十九 (講談社文庫)
(2007/01/12)
舞城 王太郎

商品詳細を見る

JDCトリビュートとして刊行された「九十九十九」。
JDCというのは清涼院流水による推理小説シリーズの名称で、日本語では日本探偵倶楽部となります。
探偵集団であるJDCにおいて探偵神とされる九十九十九はメタ探偵であり、推理に必要なデータが揃えば即座に真相に辿り着いてしまう「神通理気」の力を持つ探偵です。
JDCシリーズの始まりであり第二回メフィスト賞受賞作のコズミックは毀誉褒貶が飛び交った異色作と言われます。

そんなJDCトリビュートであるところのこの作品。
ただの世界観踏襲ではありません。
名前や設定を取り入れてはいますが、清涼院流水の世界観を正確に写し取っているのではなく、あくまで舞城王太郎の世界観で作られています。
特徴的なのが全体を通す構造で、章が変わるごとに前章が作中作の物語だった事が明らかになり、メタ視点に移行していくことになります。
作中作を扱う小説は他にもあると思いますが、「九十九十九」では作中作がただのネタではなく、作品の核心にせまる重要な位置づけになっているところが目新しいでしょう。

今回「九十九十九」を読んでやっと判りましたが、同著者作品の「ディスコ探偵水曜日」は「九十九十九」に連なる文脈の作品として考えられるようです。
大爆笑カレーや猫猫にゃんにゃんにゃん、エンジェルバニーズなどのは「九十九十九」と「ディスコ探偵水曜日」の両方に登場する名称ですし(完全な同一人物ではない)、作中世界を貫く原理原則にも似たような雰囲気を感じることができます。推理が次々と披露されていく構造も似ています。
そんな発見もありました。

複雑な物語なので要約も難しく、整合性にも若干の疑問がないわけでもありません。
しかし細かな不満を度外視しても魅力的です。
そんなこともあるのか、読み終わってからは解説をして欲しくなりました。
ここで以前に読んだことのある東浩紀コレクション「文学環境論集」に「九十九十九」に言及している箇所があったなと思い出し、読み返しました。
別に「九十九十九」の解説ではなかったのですが、それでも考察はなされているので「九十九十九」を読む際の補助線にできるかもしれません。

おそらく好みは分かれやすいであろう作品ですが、好きになれれば絶賛物の作品です。

とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード

2009.01.31 *Sat
とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード (電撃文庫)とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード (電撃文庫)
(2007/05)
竹宮 ゆゆこ

商品詳細を見る

とらドラのスピンオフ第一弾。
四巻と五巻の間に出されたので、文化祭ストーリーの前ということになります。
時系列としても文化祭はまだです。
主人公は第二巻のスピンオフでも主人公だった富家幸太
ヒロインは狩野すみれ兄貴の妹・狩野さくらです。

一言で言えばノロケ小説。
自称不幸体質の富家幸太が無自覚エロスの狩野さくらといちゃつくストーリーです。
端的に表現するとなんとなくアホっぽいですね…………。
読者が身もだえ、赤面するような思春期展開が続出します。
ベタとも云える物語が延々と続くので、好き嫌いは分かれるのかもしれません。
本編よりもすみれ兄貴の素行描写が多めなので、そんなお得感もあるのでは。

アニメでもほんの少しだけ顔を出していた幸太とさくらですが、実はかなりの熱々カップル(死語?)だったと。
本編の主人公たちを差し置いてのカップル成立が達成されていたわけですね。
アニメだけではわからなかったことです。
それにしてもいちゃつくときの描写が「あはん」「うふん」って(笑。

CLANNAD ~AFTER STORY~ 第16話「白い闇」

2009.01.30 *Fri
渚の出産は母体に負担が大きい。
その不安が朋也を苛む間にも時はすぎていきます。
季節はクリスマス。
そして渚の誕生日。
今年もだんご大家族の人形が増え、二人のときを象徴するかのように家には三つのだんご大家族がならびます。
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クリスマスの後はすぐに正月。
久しぶりに集まった演劇部の友人達と過ごす正月になりました。
留学中のことみは親の仕事を引継ぎ、隠された世界のことを研究しています。
朋也の脳裏には渚の一人芝居の記憶がフラッシュバック。
その感覚の正体は判りません。
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自宅出産にするか病院出産にするかで長い間悩んでいましたが、朋也と渚は安全を取って病院出産にすることを決めていました。
出産予定日の二週間前になり、その日の天候は街の機能が麻痺するほどの大雪。
渚は熱を出し、そのまま産気づいてしまいます。
車を出す事もままならず病院にも行けません。
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真意に沿わないままの自宅出産。
渚の苦痛は壮絶を極め、失神と覚醒の繰り返し。
朋也はただ側にいて手を握っている事しかできません。
それは何時間も続きます。
何時間も何時間も。
果てしないかと思われる渚の苦闘に朋也の精神が参ってしまいそうになるその瀬戸際。
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響き渡る泣き声。
それは新たな命の誕生を意味します。
小さな命。
二人の汐。
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汐は無事に生まれました。
大きな大きな仕事を終えた渚の憔悴は激しいものです。
一番に汐を抱いた朋也は必死に渚に語りかけます。
恐怖を払拭するかのように。
渚を引き止めるかのように。
しかし渚の腕に力はなく。
返事はありません。
それが物語るのは一番信じたくない事実でしかありません。
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渚が失われ、後悔に身を焼かれる朋也。
全ては朋也が渚と出会ったことが始まりでした。
出会わなければ恋人になることもなかった。
そうすればこんなことにもならなかった。
汐も生まれなかった。
その方が良かった。
だから、出会わなければ良かったのだと…………。
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ついにこの時が来てしまいました。
汐の誕生と渚の死。
こういう事態だと男にできることって本当に限られてきてしまいます。
それがかえって辛いところです。
原作プレイ時には悲しくて仕方なかった記憶があります。
この場面に至るまでの積み重ねは多いので見るほうとしても身に詰まされる思いがありましたが、アニメは意外と泣かないで見られました。
号泣するかなと思っていたので。
二度目に見たときの方が涙腺に来ていました。
何でだろう?
もう一つ言及すると、汐のCVのこおろぎさとみさんの演技は堂に入っています。
この人以上に赤ん坊役が上手い声優さんを自分は知りません。
やはりひまわりちゃんで培った力量は揺るぎがありません。
年季が入ってます。

とらドラ! 第17話「クリスマスに水星は逆行する」

2009.01.29 *Thu
OPとEDが変わって心機一転?とらドラ!
冬仕様になりました。

クリスマスが日々近付く今日は大河の停学が解ける日です。
クリスマスが好きだという大河は非常にご機嫌。
大河がいなかった間に全く櫛枝との関係を深められなかった竜児を、自らサポートすると言い出すほどに良心を大盤振る舞いです。
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停学は終了し大河にとっては久しぶりの登校。
兄貴(狩野すみれ)と互角以上の決闘をした大河は一躍校内のスター扱い。
高いテンションで教室に入ると、櫛枝がいつにも増しておかしい様子。
そして北村。
(北村的には)土下座よりも格が上であるらしい「土下寝」なるもので大河への感謝と謝罪をするという、素っ頓狂ながらも率直な態度で大河の復活を迎えます。
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大河が休んでいた間に学校では北村が「幸運の失恋大明神」として信仰の対象になっていたらしく、今では昼飯時の校内放送のパーソナリティを担っています。
昼飯の間も大河の躁状態は継続中です。
普段ならご立腹必至の場面でも余裕の笑みです。
どうやらサンタさんを意識しているようですが、これは本気っぽいです(笑。
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その校内放送を使い、北村は生徒会のクリスマスパーティを宣伝。
これは櫛枝との中を深めるチャンス。
大河からは櫛枝を誘って告白もすべきだと断言されます。
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エロいのかネタなのか判断しかねる春田の夢から始まるBパート。
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竜児と大河の思惑はいきなり躓きます。
櫛枝はパーティの委員になることはできない、参加することもできないと言います。
自分のエラーで試合に負けてしまった櫛枝はそれを理由に、そんな気分には到底なれないというのです。
川嶋が櫛枝に参加をけしかけるような発言もしますが効果はありません。
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さて、竜児は兄貴ノートを使ったテスト勉強を友人同士ですることに。
おかしな言葉遣いを新人さんに教えられたらしい母をインコちゃんに託して家を出ようとしますが、インコちゃんはいつもと違い反抗的です。
センシティブなインコちゃん。
鳥の丸焼きが乗った料理本を見て怒ってしまったようです。
そして鳥に土下座して謝る親子。
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集合場所のファミレスに櫛枝はおらず、どうやらシフトが入っているといって勉強会を断ったのは嘘だった事がわかります。
竜児は櫛枝に避けられているようです。
そのうちメンツが集まります。中には珍しい事に木原の姿も。
勉強前の場所決めからなにから、能登はわざとらしく大河と北村をくっつけようとしています。
北村と大河をくっつければ良いというのはクラス内でそれなりに共有されている空気のようです。
竜児は何故か釈然としません。
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能登や春田が二人をくっつけようとする一方で、木原は浮かない雰囲気です。
大河と北村がくっつくことをどう感じるか竜児に訊いてきます。
二人がお似合いだという雰囲気を否定したい気持ちが顕な木原。
主婦臭い竜児でも木原の気持ちを察します。
児が大河を好きだと考えているらしい木原は、自らの恋路のためにも、竜児と大河を応援するつもりです。
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新規OPEDに伴いキャラクターの服も冬らしくなりました。
後期の曲は前期よりも落ち着いた曲調です。
おそらくストーリーの雰囲気にあわせたのでしょう。
今回もシリアスな場面がいくらか見られますし、全体を通してシリアスとコメディの割合が変わってきているのがわかります。
みのりんが真面目になっていると特にそんな印象を受けますね。
主要メンバーの恋愛関係に木原というダークホースも入り込んできたので、いよいよ複雑な様相を呈してきています。
まさかサブキャラがこんな核心に関わってくると思わなかったので意外といえば意外でした。

前回はシリアスだったギャップでしょうか北村はいつにも増して変です。
土下寝って…………。
むしろ挑発していると取られかねない気もします(笑。
日々キモくなるインコちゃんはやっぱり繊細です。
今回はかなりはっきりとしゃべりましたね。
それだけ必死だったのか、鳥もストレス社会の弊害を受けていました。

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