ドグラ・マグラ(上)
2008.03.30 *Sun
四大ミステリと賞される一作、ドグラ・マグラ(上)を読みました。
角川文庫版ですが表紙が一種独特なため画像は自重します。
気になる方は自分で調べてみて下さい。
「ドグラ・マグラ」は昭和10月に自費出版されたので、凡そ70年前の作品!?
半世紀以上前ということになります。
にもかかわらず、今読んでもほとんど色褪せていない内容になっています。
モチーフが精神分野になっており、一大奇書との呼び声も高いです。
現代では放送コードに引っかかる言葉がバンバン飛び交っております。
それでも原典を重視してそのままで出している出版社は勇気がある。
毀誉褒貶が飛び交う作品は得てして歴史に残るものです。
それだけで一見の価値があると思っていいのではないでしょうか?
とはいえ「これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる」というのは、
少々過剰な評価である気がします。
こう思う事こそ、ゼロ年代特有の感想かもしれませんけどね。
角川文庫版ですが表紙が一種独特なため画像は自重します。
気になる方は自分で調べてみて下さい。
「ドグラ・マグラ」は昭和10月に自費出版されたので、凡そ70年前の作品!?
半世紀以上前ということになります。
にもかかわらず、今読んでもほとんど色褪せていない内容になっています。
モチーフが精神分野になっており、一大奇書との呼び声も高いです。
現代では放送コードに引っかかる言葉がバンバン飛び交っております。
それでも原典を重視してそのままで出している出版社は勇気がある。
毀誉褒貶が飛び交う作品は得てして歴史に残るものです。
それだけで一見の価値があると思っていいのではないでしょうか?
とはいえ「これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる」というのは、
少々過剰な評価である気がします。
こう思う事こそ、ゼロ年代特有の感想かもしれませんけどね。
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