Fate/Zero Vol.4 -煉獄の炎-
2008.03.12 *Wed
本日の一冊これにしました。
「Fate/Zero Vol.4 -煉獄の炎-」

読後、久しぶりに非常に良質な作品にめぐり合ったと感じました。
本作はもはや、単なる外伝の域を超えてFateの不可欠な要素をしっかり担っています。
この背景を知った後でFate/stay nightをプレイすると、本編を更に楽しめる事請け合い。
まさしく二次創作の在るべき姿の一つを体現した外伝になっていると言っていいでしょう。
著者あとがきでは、作り手の心情の一端を垣間見る思いです。
こちらとしては想像するしかありません。
商業の世界で創作していく難しさは、そこに身を投じてみないと実感できないのでしょう。
それはそれとして。
ゼロは読むべき。絶対面白いから。
「Fate/Zero Vol.4 -煉獄の炎-」

公式ホームページより■STORY■
己の迷いに終止符を打つため、いよいよ自らの戦いを開始する言峰綺礼。
周到なるその策略は、瞬く間に聖杯戦争の趨勢を塗り替え、誰もが予期しなかった展開へと導いていく。
見えざる手に翻弄されるがまま、男たちは、女たちは、信念のため、野望のため、或いは守るべき誰かのために、凄絶に命を散らしていく。
綺礼の暗躍を察知した衛宮切嗣は、相手がもはや決して避けられざる宿敵であることを了解し、
覚悟を決めて、その待ち受ける罠に敢然と挑みかかっていく。
そして運命の導きは、二人の男を対決の場に集わせる。
激突する三人の王。その真名を解き放ち咆吼するバーサーカー。
残る全てのサーヴァントが覇を競う熾烈なる最終決戦の最中、ついに業火とともに降臨する聖杯。
秘め隠されてきたその正体が、今、白日の下に晒される……
やがて一人の少年が、運命に出会うその日に向けて――過ぎ去りし日々の物語は、
今、語り継がれた惨劇の真相へと辿り着く。『Fate/stay night』外伝ここに堂々の完結!
読後、久しぶりに非常に良質な作品にめぐり合ったと感じました。
本作はもはや、単なる外伝の域を超えてFateの不可欠な要素をしっかり担っています。
この背景を知った後でFate/stay nightをプレイすると、本編を更に楽しめる事請け合い。
まさしく二次創作の在るべき姿の一つを体現した外伝になっていると言っていいでしょう。
著者あとがきでは、作り手の心情の一端を垣間見る思いです。
こちらとしては想像するしかありません。
商業の世界で創作していく難しさは、そこに身を投じてみないと実感できないのでしょう。
それはそれとして。
ゼロは読むべき。絶対面白いから。
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