CLANNAD ~AFTER STORY~ 第17話「夏時間」
2009.02.06 *Fri
渚がいなくなってからというもの朋也はただ生きているだけでした。
渚とであったこと。
渚と結婚したこと。
汐が生まれたこと。
その何もかもを忘れたくて仕事を続ける毎日。
何も考えないように生きていました。
そんな生活が五年も続く夏のある日、早苗が一人で朋也を訪ねてきます。
デートという口実で朋也をつれまわした早苗は旅行の計画を持ちかけます。
乗り気ではない朋也ですが何もかもを任せきりにしている恩人の頼みとあっては無碍にできません。
再三にわたる電話でついに折れたのは朋也です。
しかし、朋也が古川家を訪ねると秋生も早苗もいません。
テーブルに残されていた手紙には、急な用事で行けなくなったという書置きと二枚の電車の切符が。
そしてもう一つ古川家に残されていたのは女の子。
それは汐でした。



おっかなびっくりとした様子で実の父親を遠目に眺める汐。
そこからは二人の関係性が透けて見えます。
汐は旅行に行きたがっている様子ですが朋也は連れて行く気がありません。
秋生と早苗が帰ってくるまで我慢させるつもりです。



一人で遊び始めた汐はおもちゃを壊してしまいます。
一旦は朋也が直しますが接着剤が乾かないうちに動かしてしまって動かなくなってしまうおもちゃ。
朋也が昼食の買出しに行けばいつの間にかついてきている。
胡椒の入ったチャーハンは苦くて食べられないから白米をふりかけで食べる。
まだまだ幼い、汐はそんな女の子です。












翌日になっても秋生と早苗は帰ってきません。
二人で所在無く外を眺めていると仲の良さそうな家族が出かける姿が目に留まります。
汐は羨ましそうです。
旅行に行く気がなかった朋也もついに折れたのか旅行に行きたいかと汐に尋ねました。
汐はうん、と答えます。



汐が生まれてから五年目の夏。
こんな風に朋也と汐が二人きりになるのは初めてです。
家を出発した親子二人。
一体何処に向かっているのでしょうか。



大きくなった五歳の汐が初登場。
可愛いじゃないか。
圧倒的に可愛いじゃないか…………!
そして渚に似すぎです。
朋也と汐が二人きりになったときのなんとも言えないぎこちない雰囲気が時を感じさせます。
汐の細かい仕草がとても印象的でした。
ご飯を食べるときのたどたどしさとか、眠っているときに両手が万歳状態になっているのとか、靴を履いたときに足を踏み鳴らしたりとか、その全てがリアルです。
それがまた一層可愛いんだ(笑。
結局、二人を打ち解けさせようとするおっさんと早苗さんの計画にはまった形の朋也。
ここからは朋也が父親になっていく話ですね。
渚とであったこと。
渚と結婚したこと。
汐が生まれたこと。
その何もかもを忘れたくて仕事を続ける毎日。
何も考えないように生きていました。
そんな生活が五年も続く夏のある日、早苗が一人で朋也を訪ねてきます。
デートという口実で朋也をつれまわした早苗は旅行の計画を持ちかけます。
乗り気ではない朋也ですが何もかもを任せきりにしている恩人の頼みとあっては無碍にできません。
再三にわたる電話でついに折れたのは朋也です。
しかし、朋也が古川家を訪ねると秋生も早苗もいません。
テーブルに残されていた手紙には、急な用事で行けなくなったという書置きと二枚の電車の切符が。
そしてもう一つ古川家に残されていたのは女の子。
それは汐でした。



おっかなびっくりとした様子で実の父親を遠目に眺める汐。
そこからは二人の関係性が透けて見えます。
汐は旅行に行きたがっている様子ですが朋也は連れて行く気がありません。
秋生と早苗が帰ってくるまで我慢させるつもりです。



一人で遊び始めた汐はおもちゃを壊してしまいます。
一旦は朋也が直しますが接着剤が乾かないうちに動かしてしまって動かなくなってしまうおもちゃ。
朋也が昼食の買出しに行けばいつの間にかついてきている。
胡椒の入ったチャーハンは苦くて食べられないから白米をふりかけで食べる。
まだまだ幼い、汐はそんな女の子です。












翌日になっても秋生と早苗は帰ってきません。
二人で所在無く外を眺めていると仲の良さそうな家族が出かける姿が目に留まります。
汐は羨ましそうです。
旅行に行く気がなかった朋也もついに折れたのか旅行に行きたいかと汐に尋ねました。
汐はうん、と答えます。



汐が生まれてから五年目の夏。
こんな風に朋也と汐が二人きりになるのは初めてです。
家を出発した親子二人。
一体何処に向かっているのでしょうか。



大きくなった五歳の汐が初登場。
可愛いじゃないか。
圧倒的に可愛いじゃないか…………!
そして渚に似すぎです。
朋也と汐が二人きりになったときのなんとも言えないぎこちない雰囲気が時を感じさせます。
汐の細かい仕草がとても印象的でした。
ご飯を食べるときのたどたどしさとか、眠っているときに両手が万歳状態になっているのとか、靴を履いたときに足を踏み鳴らしたりとか、その全てがリアルです。
それがまた一層可愛いんだ(笑。
結局、二人を打ち解けさせようとするおっさんと早苗さんの計画にはまった形の朋也。
ここからは朋也が父親になっていく話ですね。
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