fc2ブログ

マリア様がみてる 4thシーズン 第2話「特別ではないただの一日」

2009.01.11 *Sun
リリアン学園祭当日。
二年藤組と松組は合同企画で屋台村をしており、祐巳は由乃さんとその客引きをしています。
心臓の手術以降はイケイケで通っている由乃さん。
今日もイケイケです。

さて、学園敷地の外では先代薔薇様であるところの佐藤聖様と水野容子様が待ち合わせをしていました。江利子様は今日はパスです。
学園内に入ろうとした二人は、一人の女性が塀を乗り越えようとしているのを発見。
声をかけます。
細川裕子と名乗ったその女性。
どうやら訳ありのようです。

客引きをしていた祐巳は可南子を発見、話しかけます。
なんだか落ち着かない様子の可南子は、瞳子が現れたことでそそくさと去ってしまいました。
客引きの仕事が終わった祐巳は、祥子様の教室に向かいます。
が、その途中で人とぶつかってしまいました。
その女性はあの裕子。
おでんはあるかと言うので、縁日村の方角を教えてあげます。

祐巳が次に合ったのは聖様と容子様。
一緒に祥子様の教室に向かいますが、そこに祥子様はいません。
呼び出しを受けて出ているというので、三年松組の展示に参加して待ちます。
すると誰かから逃げているという可南子が身を隠しにきました。
追いかけて来ていたのは先ほどぶつかった女性。
細川裕子です。
裕子をやり過ごしたところで戻ってきた祥子様。
可南子についてくるように言います。祐巳も一緒です。

道々で理由を話す祥子様。
実は祥子様の名前で柏木さんが入場券を貰っていましたが、その券を使って入場したのは柏木さんではなく、祥子様の父親でもなく、見ず知らずの男性。
その男性は可南子の父でした。
保健の先生の勘違いで祥子様が呼び出されていたことになります。
そして可南子を連れてきた祥子様の真意があるわけです。

避けていた父と保健室で対面する可南子。
可南子は自分の慕っていた先輩・裕子の人生を狂わせたのが父だと考えていました。
しかしそれは勘違い。
バスケ部員だった裕子は怪我でバスケを続けられなくなり、同じように病気でバスケを続けられなくなった可南子の父に相談するうちに、好きになって結婚したと言います。
可南子が考えていたようなドロドロ展開があったわけではなかったのでした。
本当は父の誠実さを理解していた可南子。
これがきっかけで父とは和解。
なんと妹もできていました。

可南子の問題が解決して一安心の祐巳。
約束どおりに瞳子の演劇を観た後、瞳子を連れて学園祭を回りました。
そしてとりかえばや物語も本番を迎えます。
劇は盛況のうちに終わり、学園祭も終わりに近付きました。

祥子様に連れられてマリア像の前に来た祐巳。
祥子様にとっては、祐巳といる毎日が幸せだから今日が別段に特別な日ではない。
祐巳は感激するしかありません。
そんな感激と安らぎの気持ちもつかの間、祐巳は祥子様にとんでもない課題を出されました。
妹を作りなさい、と…………。


第1話に続いて第2話も観ました。
これでもまとめたつもりなんですが、長いですね…………。
これを30分でまとめようとしているんだから大変です。
そりゃあ、はしょる事になりますよ。
第1話以上のスピード感(笑)を感じる展開でした。
可南子に関わった人と瞳子以外はほとんどしゃべっていません。
というか、可南子の父親ですら二言三言しかしゃべってません。
柏木さんなんか憐れ過ぎて、もう…………。
原作を読んでいない人は、可南子の勘違いしていた内容を理解できたのでしょうか?
勝手に不安に思っていました。
そして作画が微妙でした。
もう少し全体的にクオリティを上げてもらえると嬉しいところです。
スポンサーサイト




COMMENT

Comment Form


秘密にする
 

TRACKBACK

TrackBack List


プロフィール

ちょんぺー

Author:ちょんぺー
都内の社会人。
ツイッターはこっち
pixivはこっち

リンクフリー。相互リンクも喜んで受け付けます。
相互リンク詳細
その際はコメント欄にご一報ください。
TBとコメもご自由にどうぞ!可能な限りお返ししますので。
(内容が不適切と判断したものは、予告なく削除いたしますのでご了承ください)



カウンター



月別アーカイブ



カテゴリー



検索フォーム



検索

Google



相互リンク



最近のコメント



最近のトラックバック



アクセス解析



Copyright © サブカル日和vol.2 All Rights Reserved.
テンプレート配布者: サリイ  ・・・  素材: ふるるか