WHITE ALBUM 第1話「そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ」
2009.01.06 *Tue
公式ページより時は1986年――“バブル”前夜。来るべき狂乱とその崩壊を、巷は未だ知らない。電車内でイヤホンをしているのは、競馬か野球か英会話を聞くオジサン達だけだった時代。アスファルトには、引き剥がされたプルトップが散らばっていた時代。携帯電話は勿論、自動車電話も珍しかった。留守番電話は電話機とは別に買わねばならず、駅前の電話ボックスには、テレかを手にしたサラリーマンが列を成していた…そんな時代。若き恋人は、誰もが腕時計を嵌め、握り締めた受話器から聞こえる呼び出し音に胸を高鳴らせながら、悩み、泣き、誤解し合い、すれ違っていた――。
冬空の下、移ろいゆく彼女との関係……
悲しくも、とても優しい物語
夢にうなされて飛び起きた男、悠凪大学二年生の藤井冬弥。
バイト初日に寝坊する自堕落な冬弥の彼女である森川由綺は、最近売れ始めたアイドルです。



由綺がアイドル家業で忙しいため、冬弥は彼女とほとんど会えていません。
今日は珍しく大学で出会えましたが、それも二ヶ月ぶり。
七瀬彰や澤倉美咲、河島はるかは大学の友人です。






同門で先輩の緒方理奈と由綺は、堅苦しくない友人のような関係です。
その理奈が由綺の控え室にやってくると、由綺にトラブルが発生しています。
他のアイドルグループに由綺はコスチュームを台無しにされていたのです。
それは理奈に怒られたことに対する陰湿な仕返しでした。
由綺は心配する理奈を、次の現場に送り出し、自分で解決を図ろうとします。






一方、彰に喫茶エコーズのバイトを紹介してもらった冬弥。
そこには由綺の所属するプロダクション「緒方プロ」代表の緒方英二が出入りしていました。



その日の夜、冬弥がテレビで由綺を観ていると、その彼女から電話が。
電話越しの話に華を咲かせる二人。
由綺は機転を利かせた解決法でトラブルを乗り切っていました。
一般的な大学生の藤井冬弥とアイドルである森川由綺は、そんな関係を続けています。






1月から始まった新アニメ。
まず観たのはこのWHITE ALBUMです。
時代はバブル前である1986年の11月。
最近のアニメには珍しい時代背景です。
ノスタルジックな雰囲気が全体を貫いており、なんとなく物悲しい気持ちにさせられます。
当時の世情を体感していない身としては、目新しくもあり郷愁的でもあるでしょうか。
普通の学生とアイドルの恋愛となると、アイズを思い出してしまいます。
あれを読んだ当時はハラハラドキドキさせられたものです。
当時のジャンプはすごかった。
それにしても、昔のアイドルだとプライベートの恋愛はほとんどご法度だったと聞くので、この時点で先の展開が思いやられます。
ホームページで見た限りでもドロドロ展開が透けて見えています。
それを期待して、今後も視聴継続です。
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1998年に発売された同名PCゲームのアニメ化。なぜ今になって?という疑問は残りますが、未だファンの根強い人気があり、個人的にも気になっていた作品ではあったので、楽しみにはしています。
2009/01/08(木) 06:34:43 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 [Del]
にゃんだかよくわからない…
冬アニメが続々と始まる中、期待作にあげていた本作ですが、
番宣も見られないまま本番視聴。
で、
話が断片すぎてなにがなにやら。
アバンはどうやら主人公冬弥の夢だったみたいで。
それにしてもわかりにくい…
それを吹き飛ばし...
2009/01/08(木) 18:34:58 | のらりんクロッキー [Del]