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ディスコ探偵水曜日(上)

2008.12.27 *Sat
ディスコ探偵水曜日〈上〉ディスコ探偵水曜日〈上〉
(2008/07)
舞城 王太郎

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表紙と題名に惹かれ、著者名を確認し、これは読みたいと思ったのが三ヶ月以上前のこと。
それでも例のごとく買わずに貸し出しで済ませました。
順番待ちが長くても待ちます。

舞城作品を読むのはこれで四作目ぐらいでしょうか。
「煙か土か食い物」とファウスト掲載の作品を読んだぐらいで、実は「阿修羅ガール」すら読んでいません。
そんなわけなので、舞城作品にはそれほど親しんでいないであろうと言えますが、この「ディスコ探偵水曜日」は読めば読むほどどんどん引き込まれていってしまいました。
正直こんなにのめり込んで読めるとは、当初は思ってませんでした。
やられたって感じです。

ちょっとネタばれになってしまうかもしれませんが、あまり影響がなさそうな範囲で。
まず主役の迷子専門探偵の名前が「Disco Wednesdayyy」と、この時点でかなり印象的。
彼が保護している「梢」という少女をめぐり、不可解な謎が絡んできます。
そこに登場する怒涛の名探偵軍団。
一例を挙げれば、大爆笑カレー、本郷タケシタケシ、猫猫にゃんにゃんにゃん、などがいますが、他にも目白押しの奇抜な軍団です。
彼らは「パインハウス」で起こった事件を解決するため、次々と推理をたてていきます。
その推理の数は、通常の推理小説であれば過剰とも思える数にのぼる上、そのそれぞれが呼んでいる間はだいぶ説得力のあるもの。
一つの事件でこれだけの解釈がなりたつのか、と唖然としたほどです。

他にも特徴を挙げだすときりがないのでここでは止めます。
独特の文体も、「煙か土か食い物」を読んでいた頃はとっつきにくいイメージでしたが、今はむしろ魅力的に感じられます。感性って変わるものです。
本作はそれなりに長編ですが、あまり苦になりません。
上巻の引きがハラハラものなので、下巻の展開が気になります。
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