喰霊 -零- 第9話「罪螺旋-つみのらせん-」
2008.12.01 *Mon
前回でてっきり死んだと思っていた黄泉。
重症ながらも死んでいなかったようです。
病院に搬送されて緊急オペ。



手術によって一命を取り留めた黄泉ですが、受けたダメージは大きいです。
退魔士としてはおろか、日常生活すらままならない身体になってしまいます。
医者には声も一生出せないだろうと宣告されます。
対策室の調査では、冥殺害の嫌疑が黄泉に向けられつつあります。



既に怪しかった紀之との婚約関係も、今回の事がダメ押しになってしまいます。
紀之は抵抗しますが、家の存続を重視する父は揺るぎません。
紀之の情緒もかなり不安定になっていきます。



二ヶ月間のこん睡状態にあった黄泉ですが、ついに意識を回復。
喜びに浸るのも早々に、室長の神宮寺は当時の経緯を明らかにしようと質疑を始めます。
黄泉の善意を信じたいであろう神宮寺と二階堂氏。
彼女らの質問に指を叩く事で返事をする黄泉ですが、彼女の指の動きには逡巡もあります。
そこに闖入してきたのが、怒り心頭に発する幽です。
院内で刀を抜くほどの激情状態ですが、神楽が止めに入ったことで逃げるように去る幽。






以前として不自由な身体の黄泉を神楽が看護します。
紀之は顔を見せていません。
黄泉が紀之を呼んでと伝えても、神楽は気まずい様子です。
黄泉一人の部屋に来たのは紀之の父。
黄泉は紀之との婚約解消を聞かされます。
周囲は次第に黄泉の精神を追い詰めていきます。






ずっと黄泉の看護を続ける神楽。
自分をないがしろにする黄泉の心情を見破りながらも、黄泉を襲った不幸を嘆き自分達の境遇に悲嘆します。
結局、神楽は黄泉に慰められる恰好に。
姉と妹の関係はここでも変わりがありません。



一つだけ確かめたいことがあると言う神楽。
それは冥が殺された経緯。
黄泉を信じたい神楽は、対策室の仲間が黄泉を疑っている事に憤りを隠せません。
じかに問いただされた黄泉の表情がこわばります。
それを見て取った神楽は、涙を浮かべながら一旦部屋を出て行ってしまいます。



一人になった黄泉の元に現れたのが、件の少年。
殺生石の力を黄泉に受け入れさせようと、蠱惑的な誘惑をしていきます。
殺生石が放つ光は、建物の外にいた神楽にも届きます。
異常を察知した神楽は即座に部屋へ舞い戻ります。
しかし、すでに部屋には黄泉の姿はありませんでした。






いよいよ救いがなくなってきました。
ギリギリで生かされていた黄泉。
殺生石といえど、死者は復活させられないのでしょうか。
でも、冥は復活してたよなあ。
それとも黄泉の精神をとことん弱らせる意図なのかもしれません。
実際、参ってもおかしくない厳しい状況です。
声が出せない上に体が動かせないのって辛いですよね。
状況が込み入ってる場合は特に。
あの精神状態で殺生石を拒否できたら驚嘆に値すると思います。
それにしても、回を重ねるごとに作画の粗が気になってしまいます。
第一話が気合入ってたのでなおさら目に付いてしまいます。
後、無駄なサービスシーンは白けてしまうから止めたほうが良いと思うんだ。
重症ながらも死んでいなかったようです。
病院に搬送されて緊急オペ。



手術によって一命を取り留めた黄泉ですが、受けたダメージは大きいです。
退魔士としてはおろか、日常生活すらままならない身体になってしまいます。
医者には声も一生出せないだろうと宣告されます。
対策室の調査では、冥殺害の嫌疑が黄泉に向けられつつあります。



既に怪しかった紀之との婚約関係も、今回の事がダメ押しになってしまいます。
紀之は抵抗しますが、家の存続を重視する父は揺るぎません。
紀之の情緒もかなり不安定になっていきます。



二ヶ月間のこん睡状態にあった黄泉ですが、ついに意識を回復。
喜びに浸るのも早々に、室長の神宮寺は当時の経緯を明らかにしようと質疑を始めます。
黄泉の善意を信じたいであろう神宮寺と二階堂氏。
彼女らの質問に指を叩く事で返事をする黄泉ですが、彼女の指の動きには逡巡もあります。
そこに闖入してきたのが、怒り心頭に発する幽です。
院内で刀を抜くほどの激情状態ですが、神楽が止めに入ったことで逃げるように去る幽。






以前として不自由な身体の黄泉を神楽が看護します。
紀之は顔を見せていません。
黄泉が紀之を呼んでと伝えても、神楽は気まずい様子です。
黄泉一人の部屋に来たのは紀之の父。
黄泉は紀之との婚約解消を聞かされます。
周囲は次第に黄泉の精神を追い詰めていきます。






ずっと黄泉の看護を続ける神楽。
自分をないがしろにする黄泉の心情を見破りながらも、黄泉を襲った不幸を嘆き自分達の境遇に悲嘆します。
結局、神楽は黄泉に慰められる恰好に。
姉と妹の関係はここでも変わりがありません。



一つだけ確かめたいことがあると言う神楽。
それは冥が殺された経緯。
黄泉を信じたい神楽は、対策室の仲間が黄泉を疑っている事に憤りを隠せません。
じかに問いただされた黄泉の表情がこわばります。
それを見て取った神楽は、涙を浮かべながら一旦部屋を出て行ってしまいます。



一人になった黄泉の元に現れたのが、件の少年。
殺生石の力を黄泉に受け入れさせようと、蠱惑的な誘惑をしていきます。
殺生石が放つ光は、建物の外にいた神楽にも届きます。
異常を察知した神楽は即座に部屋へ舞い戻ります。
しかし、すでに部屋には黄泉の姿はありませんでした。






いよいよ救いがなくなってきました。
ギリギリで生かされていた黄泉。
殺生石といえど、死者は復活させられないのでしょうか。
でも、冥は復活してたよなあ。
それとも黄泉の精神をとことん弱らせる意図なのかもしれません。
実際、参ってもおかしくない厳しい状況です。
声が出せない上に体が動かせないのって辛いですよね。
状況が込み入ってる場合は特に。
あの精神状態で殺生石を拒否できたら驚嘆に値すると思います。
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第一話が気合入ってたのでなおさら目に付いてしまいます。
後、無駄なサービスシーンは白けてしまうから止めたほうが良いと思うんだ。
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