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「クロック城」殺人事件

2008.11.25 *Tue
「クロック城」殺人事件 (講談社文庫 き 53-1)「クロック城」殺人事件 (講談社文庫 き 53-1)
(2007/10)
北山 猛邦

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新本格ミステリに分類される『クロック城』殺人事件。
著者は本作で第24回メフィスト賞を受賞しています。
物理の北山と言われる様に、洗練された物理トリックを扱います。

ミステリの中にファンタジーやSFの設定を混ぜ込んだ作品は、初めて読んだので新鮮でした。このアプローチには先駆者がいるらしいですが、解説にもあるように、古臭いものにはなっていません。キャラクター小説的な設定を展開しつつも、本格ミステリに重点を置いていて、その姿勢はぶれていません。
同じメフィスト賞出身の作家さんの作品だと、舞城王太郎さんや西尾維新さんのデビュー作は読んだ事があります。いずれもミステリの色調はありましたが、どちらかというとキャラクター小説的なものでした。その意味では、『クロック』城殺人事件はいっそうミステリ依りの作品と言えると思います。

キャラクターの名前や扱われている知識は、若い世代に受けが良い良さそうなのも印象的です。
主人公が南深騎でパートナーが菜美、依頼人が黒鴣瑠華と、名前の付け方も特徴的。
心理学のゲシュタルト理論や時計遺伝子の知識なども、好きな人は好きだと思います。
ちなみに自分は食いつくタイプです。

こういう設定や知識が好きな人は、一遍読んでみると面白いと思います。
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