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刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ)

2008.11.15 *Sat
刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX)刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX)
(2007/12/04)
西尾 維新

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十二巻にわたった刀語もとうとうラスト。
リアルタイムで追いかけていた人は一年丸々かけていたんですね。
待つのにも忍耐力がいります。
もちろん書く方が何倍も大変なんでしょうけど。
毎月連続刊行の功績が堂々完結です。


以下、ネタばれあり。


11巻終わりで撃たれたとがめ。
死ぬのか死なないのか。
どっちの展開が選ばれるのかと思っていましたが、やっぱり死んでしまいました。
今から思えば、七花ととがめの会話が明らかに死亡フラグだったんですよね。
フラグは、どの段階で気づくかで読者がどの程度頭を使って読んでいるのかばれてしまう、という機能があります。
自分は本作については無心で読んでいたクチなので、完璧にスルーしていました……。

戦国の世の後にある幕府が、江戸ではなく尾張である理由もちゃんとありました。
予知能力があった四季崎が100年後の日本滅亡を避けるため、歴史を改変しようとした結果が現状だったという真相です。
言葉にするとどこかで聞いたような設定ですが、読んでいる段階では古臭い印象などなく。設定が生きるかどうかは描き方に左右されるんだなあ、と感じました。

最終的に、物語は七花の城攻めと完成形変体刀との12連戦に。
この展開はラストにふさわしいですね。
こういうアニメ的展開は、王道であるだけにアツいものです。
因縁めいた決着もしっかりとつけます。
最後の最後にとがめが生きていた!……などということはもちろんなく(あったら確実に白けていた)、七花と否定姫の異色コンビの成立で幕引きをしていました。
日本地図作成の旅なので、本当の歴史における伊能忠敬の役回りですね、これは。


12巻も続いた物語が終わると、読み手としても感慨があるってもんです。
予想とは多少違った終わり方で、それがまた良かったりしました。
総括すれば満足な読書体験でした、はい。
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