CLANNAD ~AFTER STORY~ 第7話「彼女の居場所」
2008.11.14 *Fri
学校の資料室の主(?)のような存在の宮澤有紀寧。
資料室は、朋也達がたまにたむろする場所になってきています。
使われなくなっている機材を利用して、有紀寧は料理を振舞ってくれようとしています。
冒頭から有紀寧に告白した春原は、渚と同じ文句で振られたりして、今日も絶好調のボケ役。



そんな折、資料室に怪我をした体格の良い男が入ってきます。
心配そうに駆け寄った有紀寧に、彼は自分の失敗のために喧嘩に負けたこと。責任を取って町を出て行く心積もりである事を話します。
悲愴な様子で。
真剣に心配して引き止める有紀寧に心打たれた様子の男。
有紀寧から伝授されたおまじないをします。
真剣な様子で。
有紀寧の人柄に癒された男は、一時の気の迷いを払拭して考えを改めたようです。
朋也たちは、学校で繰り広げられる劇画的展開に唖然とせざるを得ません。
分け隔てなく優しさを与える有紀寧を、この手の人たちの多くは慕っているのです。
そんな話を聞いているうちに、再び窓から新たな男が侵入。
さきの男――――須藤ともう一人は、対抗意識をむき出しで、闘争の場を資料室から移すのでした。






この町では二つの不良グループが抗争を続けており、有紀寧の兄であるカズトが片方のリーダーを勤めています。喧嘩では負けたことのないカズトは、姿を隠して闇討ちに警戒するほどの人物だそうで。
朋也たちが有紀寧から話を聞きながら道を歩いていると、有紀寧が背後から羽交い絞めにされます。
朋也達は警戒しますが、相手は見た目にも明らかな子ども。
有紀寧は軽々と男の子を背負い、落ち着かせて話を聞こうとします。
話の間に春原が入ると、男の子は春原をカズトだと勘違い。
調子に乗った春原はそのままカズトを名乗り始めました。






春原の部屋に場所を移した一行。
ユウという名前の少年をはさみ、やたらと和やかな雰囲気でことが進みます。
ユウの姉は家を出てカズトのグループに入ったので、ユウは姉を取り戻しにきたと言います。
姉の年齢を聞くと、なんと21歳。
春原はユウをただのシスコンだと一刀両断。珍しく真面目に説教をしました。
とはいえ、姉の居場所は調べてみると言う有紀寧と、それに素直に従うユウ。
渚はことを丸く治めてしまう有紀寧の人柄を尊敬します。



春原に漢気を伝授してもらうため、ユウは学校を休んで春原について回ります。
春原は意味も知らないまま、反面教師になるとうそぶきます。
図らずも立派な反面教師になった春原。
サボりを見つかって、朋也を道ずれにします。






有紀寧は首尾よくユウの姉の居場所を見つけ、ユウを連れて行きます。
乗りかかった船で朋也たちも同行する事に。
春原は自分がカズトの振りをしているのがばれる事に途中で気づいて引き返そうとしますが、朋也は帰そうとしません。
朋也たちを監視する視線に、朋也たちは気づきません。



ユウは姉との再会を果たします。
有紀寧は不良の取り巻きに歓迎されるという状況。
感心している朋也たちに話しかけてきたのは、以前に資料室に現れた男。
隠れようとする春原がカズトと呼ばれるのを聞いた不良の面々は、目の色を変えて怒り心頭に発しているご様子。
ユウとその姉、有紀寧の顔に免じて許してもらった春原はなおも怯え続けています。



ここに集まる仲間の大部分が両親と不和。
カズトも例に漏れないのだそうです。
朋也は同じような境遇だった――おそらく智代――のことを思い出し、家族が道を踏み外さないための存在だったという話を伝えます。
話はカズトのことに。
仲間を庇って交通事故に遭ったカズトは、未だに入院中。
カズトは仲間からの信頼を一身に受ける存在のようで、渚は特に感心しているようです。






店からの帰り道。
春原をカズトと勘違いした三人の不良が襲ってきます。
逃げる朋也たちを追う不良ですが、何者かに一瞬のうちにのされてしまいます。
こんなことが出来るのは、もちろん智代だけです。
最近の暴力沙汰を聞きつけて見回りをいていた智代。
朋也たちは面倒な勘違いをされたらしいと察知して、押し黙ってしまいました。






原作でも超人的な落ち着きと風格を見せ付けていた有紀寧。
アニメでもそれは健在なようで何よりです。
例によってストーリーの細部は忘れているんですが、大筋はぼんやりと覚えています。
不良がくそ真面目におまじないをする光景って、想像以上にシュールですね。
これも有紀寧のなせる業か。
このシナリオだと春原が完璧に割を食っているんですが、キャラ的は美味しい。
むしろ今回のように真面目に説教をする様子は違和感しかありません。
結構良いこと言ってたんだけどな…………。
真面目な春原が他のシナリオで出てくるのは珍しいですよね。
それはともかく。
本筋とは全く関係ないんですが、有紀寧の作る料理がやたらと上手そうなのが気になって仕方がありませんでした。チャーハンがパラパラ!
資料室は、朋也達がたまにたむろする場所になってきています。
使われなくなっている機材を利用して、有紀寧は料理を振舞ってくれようとしています。
冒頭から有紀寧に告白した春原は、渚と同じ文句で振られたりして、今日も絶好調のボケ役。



そんな折、資料室に怪我をした体格の良い男が入ってきます。
心配そうに駆け寄った有紀寧に、彼は自分の失敗のために喧嘩に負けたこと。責任を取って町を出て行く心積もりである事を話します。
悲愴な様子で。
真剣に心配して引き止める有紀寧に心打たれた様子の男。
有紀寧から伝授されたおまじないをします。
真剣な様子で。
有紀寧の人柄に癒された男は、一時の気の迷いを払拭して考えを改めたようです。
朋也たちは、学校で繰り広げられる劇画的展開に唖然とせざるを得ません。
分け隔てなく優しさを与える有紀寧を、この手の人たちの多くは慕っているのです。
そんな話を聞いているうちに、再び窓から新たな男が侵入。
さきの男――――須藤ともう一人は、対抗意識をむき出しで、闘争の場を資料室から移すのでした。






この町では二つの不良グループが抗争を続けており、有紀寧の兄であるカズトが片方のリーダーを勤めています。喧嘩では負けたことのないカズトは、姿を隠して闇討ちに警戒するほどの人物だそうで。
朋也たちが有紀寧から話を聞きながら道を歩いていると、有紀寧が背後から羽交い絞めにされます。
朋也達は警戒しますが、相手は見た目にも明らかな子ども。
有紀寧は軽々と男の子を背負い、落ち着かせて話を聞こうとします。
話の間に春原が入ると、男の子は春原をカズトだと勘違い。
調子に乗った春原はそのままカズトを名乗り始めました。






春原の部屋に場所を移した一行。
ユウという名前の少年をはさみ、やたらと和やかな雰囲気でことが進みます。
ユウの姉は家を出てカズトのグループに入ったので、ユウは姉を取り戻しにきたと言います。
姉の年齢を聞くと、なんと21歳。
春原はユウをただのシスコンだと一刀両断。珍しく真面目に説教をしました。
とはいえ、姉の居場所は調べてみると言う有紀寧と、それに素直に従うユウ。
渚はことを丸く治めてしまう有紀寧の人柄を尊敬します。



春原に漢気を伝授してもらうため、ユウは学校を休んで春原について回ります。
春原は意味も知らないまま、反面教師になるとうそぶきます。
図らずも立派な反面教師になった春原。
サボりを見つかって、朋也を道ずれにします。






有紀寧は首尾よくユウの姉の居場所を見つけ、ユウを連れて行きます。
乗りかかった船で朋也たちも同行する事に。
春原は自分がカズトの振りをしているのがばれる事に途中で気づいて引き返そうとしますが、朋也は帰そうとしません。
朋也たちを監視する視線に、朋也たちは気づきません。



ユウは姉との再会を果たします。
有紀寧は不良の取り巻きに歓迎されるという状況。
感心している朋也たちに話しかけてきたのは、以前に資料室に現れた男。
隠れようとする春原がカズトと呼ばれるのを聞いた不良の面々は、目の色を変えて怒り心頭に発しているご様子。
ユウとその姉、有紀寧の顔に免じて許してもらった春原はなおも怯え続けています。



ここに集まる仲間の大部分が両親と不和。
カズトも例に漏れないのだそうです。
朋也は同じような境遇だった――おそらく智代――のことを思い出し、家族が道を踏み外さないための存在だったという話を伝えます。
話はカズトのことに。
仲間を庇って交通事故に遭ったカズトは、未だに入院中。
カズトは仲間からの信頼を一身に受ける存在のようで、渚は特に感心しているようです。






店からの帰り道。
春原をカズトと勘違いした三人の不良が襲ってきます。
逃げる朋也たちを追う不良ですが、何者かに一瞬のうちにのされてしまいます。
こんなことが出来るのは、もちろん智代だけです。
最近の暴力沙汰を聞きつけて見回りをいていた智代。
朋也たちは面倒な勘違いをされたらしいと察知して、押し黙ってしまいました。






原作でも超人的な落ち着きと風格を見せ付けていた有紀寧。
アニメでもそれは健在なようで何よりです。
例によってストーリーの細部は忘れているんですが、大筋はぼんやりと覚えています。
不良がくそ真面目におまじないをする光景って、想像以上にシュールですね。
これも有紀寧のなせる業か。
このシナリオだと春原が完璧に割を食っているんですが、キャラ的は美味しい。
むしろ今回のように真面目に説教をする様子は違和感しかありません。
結構良いこと言ってたんだけどな…………。
真面目な春原が他のシナリオで出てくるのは珍しいですよね。
それはともかく。
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