CLANNAD ~AFTER STORY~ 第4話「あの日と同じ笑顔で」
2008.10.24 *Fri
杏をはじめとする三人娘。
朋也から先日の事情を聞き、芽衣が春原をサッカー部に復帰させようとしていることを知ります。
杏はサッカー部とは関わらない方が良い、と助言。
それは朋也も重々承知していますが、芽衣の決意はかたくなです。



芽衣一人でサッカー部にやるわけにも行かず、朋也らは一緒にサッカー部に。
サッカー部は噂にたがわず雰囲気が悪く…………。
部長の悪人面があからさま過ぎで、もはや滑稽ですらある。
もちろん芽衣の願いは受け入れてもらえません。
その後、三人は有紀寧のところへ。
そこで朋也は、春原とサッカー部の過去を話しました。
サッカー部の捻じ曲がった上下関係が我慢ならなかった春原は、暴力沙汰を起こして退部にまで追い込まれていたという話。
そんな話を聞いた有紀寧は、自分の兄が結構な不良だったと話し始めました。
それでも二人が仲良くしているという事実に芽衣は励まされたようです。



久しぶりに学校にやってきた春原は、芽衣のことを気にかけているように見えません。
少なくとも朋也には、春原があまりにも冷淡に見えてしまいます。
そんな春原の態度に我慢がならず、危うく喧嘩にまで発展しかける二人。
杏たちの仲裁で、朋也はしぶしぶ怒りを収めます。



昨日の失敗にもめげず、芽衣は再びサッカー部へ。
歯牙にもかけない部長に朋也が頭を下げて、三人は玉拾いをさせてもらうことになります。
そこはたちの悪いサッカー部。
わざとボールをそらし、玉拾いをこき使います。
終いには芽衣にボールをぶつける始末。
芽衣は忍の一文字で耐えざるを得ません。






しかし、サッカー部は三人をこき使うだけこき使って、それで終わり。
それどころか、心無い暴言を吐きまくり、とうとう芽衣は泣いてしまいました。
サッカー部はさらに増長していきます。
芽衣のために我慢し続けていた朋也の堪忍袋の緒も切れかかります。
その時、兄の助けを信じ続ける妹の思いに応えるようにして、春原が部長に殴りかかっていきます。
朋也も加わり、そのまま殴り合いの暴力沙汰に発展しました。






サッカー部が撤退した後の、ドシャブリのグラウンド。
朋也と春原は殴り合いの喧嘩をはじめます。
前回朋也は春原に、渚と分かれて芽衣と付き合いだした、と嘘を言っています。
それでも芽衣を放置したままだった春原に対して、朋也は怒りを隠しません。
言い訳があるなら言ってみろ、という朋也に春原が言った「お前だったらいいと思ったんだ!」という一言は、朋也をたじろがせました。
殴りあう二人を見かねた渚が止めに入り、そこで初めて春原は渚がその場にいた事を認識しました。
さらに芽衣に泣きつかれる形で、二人の喧嘩は収まります。






喧嘩の翌日。
痣だらけの二人が顔を合わせ、一瞬緊張した空気が走り、渚は不安げ。
しかし、一転して笑い出す朋也と春原を見て、安心した渚でした。



だいたい問題は解決したと思われましたが、朋也は早苗さんが渚の母親である事を春原に教えていません。理由はもちろん、その方がおもしろいから。
意気揚々と秋生さんに話をしにいった春原が撃退されるのを見て、朋也は腹を抱えて笑います。
朋也は春原と初めてであった時のことを思い出します。
今も変わらず笑いあう二人の笑顔が印象的。






原作どおりのシリアスな展開でした。
あのサッカー部の陰険さといったらないですねえ。
演出の仕方がそれを煽りまくっていました。
物語とわかっていても、見ているこっちの胸中は穏やかじゃいられないもんです。
普段はおちゃらけている人間が真剣になる場面には、少なからず感動。
集団に虐げられる弱者を救う人情味溢れる正義の味方、みたいな?
これは日本人が典型的に弱くて感動するシチュエーションの一つですから、自分もやっぱり日本人なんだなあ、と実感しました。
素直に物語が見られなくなってきている自分が寂しい今日この頃です。
朋也から先日の事情を聞き、芽衣が春原をサッカー部に復帰させようとしていることを知ります。
杏はサッカー部とは関わらない方が良い、と助言。
それは朋也も重々承知していますが、芽衣の決意はかたくなです。



芽衣一人でサッカー部にやるわけにも行かず、朋也らは一緒にサッカー部に。
サッカー部は噂にたがわず雰囲気が悪く…………。
部長の悪人面があからさま過ぎで、もはや滑稽ですらある。
もちろん芽衣の願いは受け入れてもらえません。
その後、三人は有紀寧のところへ。
そこで朋也は、春原とサッカー部の過去を話しました。
サッカー部の捻じ曲がった上下関係が我慢ならなかった春原は、暴力沙汰を起こして退部にまで追い込まれていたという話。
そんな話を聞いた有紀寧は、自分の兄が結構な不良だったと話し始めました。
それでも二人が仲良くしているという事実に芽衣は励まされたようです。



久しぶりに学校にやってきた春原は、芽衣のことを気にかけているように見えません。
少なくとも朋也には、春原があまりにも冷淡に見えてしまいます。
そんな春原の態度に我慢がならず、危うく喧嘩にまで発展しかける二人。
杏たちの仲裁で、朋也はしぶしぶ怒りを収めます。



昨日の失敗にもめげず、芽衣は再びサッカー部へ。
歯牙にもかけない部長に朋也が頭を下げて、三人は玉拾いをさせてもらうことになります。
そこはたちの悪いサッカー部。
わざとボールをそらし、玉拾いをこき使います。
終いには芽衣にボールをぶつける始末。
芽衣は忍の一文字で耐えざるを得ません。






しかし、サッカー部は三人をこき使うだけこき使って、それで終わり。
それどころか、心無い暴言を吐きまくり、とうとう芽衣は泣いてしまいました。
サッカー部はさらに増長していきます。
芽衣のために我慢し続けていた朋也の堪忍袋の緒も切れかかります。
その時、兄の助けを信じ続ける妹の思いに応えるようにして、春原が部長に殴りかかっていきます。
朋也も加わり、そのまま殴り合いの暴力沙汰に発展しました。






サッカー部が撤退した後の、ドシャブリのグラウンド。
朋也と春原は殴り合いの喧嘩をはじめます。
前回朋也は春原に、渚と分かれて芽衣と付き合いだした、と嘘を言っています。
それでも芽衣を放置したままだった春原に対して、朋也は怒りを隠しません。
言い訳があるなら言ってみろ、という朋也に春原が言った「お前だったらいいと思ったんだ!」という一言は、朋也をたじろがせました。
殴りあう二人を見かねた渚が止めに入り、そこで初めて春原は渚がその場にいた事を認識しました。
さらに芽衣に泣きつかれる形で、二人の喧嘩は収まります。






喧嘩の翌日。
痣だらけの二人が顔を合わせ、一瞬緊張した空気が走り、渚は不安げ。
しかし、一転して笑い出す朋也と春原を見て、安心した渚でした。



だいたい問題は解決したと思われましたが、朋也は早苗さんが渚の母親である事を春原に教えていません。理由はもちろん、その方がおもしろいから。
意気揚々と秋生さんに話をしにいった春原が撃退されるのを見て、朋也は腹を抱えて笑います。
朋也は春原と初めてであった時のことを思い出します。
今も変わらず笑いあう二人の笑顔が印象的。






原作どおりのシリアスな展開でした。
あのサッカー部の陰険さといったらないですねえ。
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親友はやはり大事な存在今回は泣けそうで泣けないそんなお話でした CLANNAD ~AFTER STORY~ 第4話 感想
2008/10/24(金) 20:40:20 | Shooting Stars☆ [Del]
CLANNAD AFTER STORY 2 (初回限定版)
サッカー部に戻ればかつての春原を取り戻せるかもしれない・・・そんな芽衣の訴えを聞き入れ、朋也と渚はサッカー部を訪れた。しかし、そこで朋也達が目にしたものとは、春原に憎悪の言葉を投げかける部員達の姿だった・・・。
2008/10/26(日) 00:10:39 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 [Del]
「春原と初めて出会った日…あの日から俺たちはいつもつるんでいた。そして、今も俺たちは笑っている…」
春原編決着回。
やはり最後は朋也との男と男の決着でしたね。
70年代熱血アニメを見ているようでした。
ストーリーの展開上触れざるを得ないんですが…
...
2008/10/28(火) 11:32:18 | のらりんクロッキー [Del]