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図書館革命

2008.09.09 *Tue
図書館革命図書館革命
(2007/11)
有川 浩

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とうとう手元にやってきました図書館革命!
貸し出しの予約をしてからどれだけ経ったんだ…………?
おそらく四ヶ月ぐらいは前なのではないでしょうか。
かなり待たされましたが、やっと『図書館戦争』シリーズ最終巻を読めました。
ネタばれ注意。

冒頭でテロによる原子力発電所の襲撃事件が起こります。
それが作家・当麻蔵人の小説の内容と非常に告示している事が明らかになります。
良化法賛成派はこれを奇貨として、対テロ特措法成立を利用し、検閲権をさらに拡大させていこうとします。作家その他の表現者を創作活動段階で取り締まる事は、ただでさえ危うい境界を渡っていた「事後の検閲」を明らかに逸脱したものであるにもかかわらず。
しかし、これは反対派にとっても同様に、状況を転換させる好機でもありました。
図書隊は当麻氏を保護し、「最初の事例」を出さないために奮闘します。

当麻側は行政裁判を起こしていましたが、それは実質的な敗訴に。
それを受けてタスクフォースは当麻氏を亡命させる手段に打って出ました。
民主国家からの作家の亡命は、国際的視点の導入にも繋がります。
良化隊は当然それを阻止しようと躍起になる場面です。

情報が漏れていたため、亡命先の大使館にはことごとく良化隊が先回りをしており、彼らから逃げる道程で堂上が負傷。
当麻氏を連れ、郁一人で関西の領事館に向かう事にします。
堂上と別れる時、郁は感情が高ぶり、堂上に告白(「帰ってきたら(略)好きって言いますから!」ってほとんど告白じゃね?)してしまいます。
色々な人からの助けを得ながら、郁は当麻氏の亡命を成功させました。

事後処理が終わってからも郁は堂上と会う踏ん切りがつきませんでしたが、流石に顔を出さないわけにも行かず、同上の見舞いに行きます。
で、もちろんハッピーエンドが待っているわけで。
エピローグでの色々すっ飛ばされた末の展開には驚きましたが(笑。


待たされただけあって、読み始めたら一気に読了してしまいました。
このシリーズは組織間の思惑やら訴訟関係やらと、頭を使う必要もしばしばあります。
作者がよく勉強している事もわかるし、きっと頭がいいんだろうなあ、という想像も比較的容易に出来るというものです。
それだけでなくベタ甘展開も心得ていらっしゃるので読んでいて飽きません。
付き合う前から郁と堂上はバカップル臭がしているので、付き合いだしたらどんなになってしまうのかと一人ニヤニヤしていました。
それは「別冊 図書館戦争」シリーズで補完されるとの事で。
既に一巻は手元にあるので目下読んでいるところです。
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