テレパシー少女 蘭 第12話『蘭と三つ目の涙~髑髏は知っていた~』
2008.09.06 *Sat
公式ページより凛の同級生、菅野麗香から兄を探して欲しいと頼まれた蘭たち。麗香の兄、章平は、新聞記者をしており、3日前に取材に行ったきり、連絡が取れなくなっているという。蘭と翠と留衣、そして凛の4人で章平の部屋で手がかりをみつけようと調べていると、白帆町という土地の情報と、その町で起こった事件の切り抜きが見つかる。章平はこの町を調べていて行方不明になったとふんだ蘭たちは、早速白帆町に向かう。
白帆町で二手に分かれて情報収集を始める一行。
蘭と翠は、件の事件の当事者たる人物のところに潜入を試みます。
警備に捕らえられそうになりますが、そこに屋敷のある主である張本人が。
翠は章平の事を知らないかを食い下がって聞きますが、軽くあしらわれ返されました。
しかし、玄関先で麗香をみるやいなや、様子を変えて引っ込む主。
蘭と翠は不信がります。
結局二人は有力な手がかりを得られず。
凛たちも三つ目人間の怪しげな噂しか得られませんでした。
その夜、喉が渇いて起きた麗香は自動販売機に飲み物を買いに行きます。
そこで突如として、麗香はさらわれてしまいました。
麗香がいないことに気づき探しに行った蘭も同様にさらわれます。
さらったのは昼間に会った屋敷の主の爺さんでした。
ここで来週に続く。
麗香の声優は大原さやかさん。
「あらあらまあまあ」とか言い出すんではないか、と有り得ないことを考えてしまいました。
新登場人物の名前や地名は恥ずかしながら覚えていません。
片手間で見ていた弊害です。
この作品、真面目なミステリ調を匂わせようとすると、とたんに平凡になるようです。
この先の展開にはあまり興味が惹かれません。
むしろ要所で挟まれる笑いの方がポイント高いので。
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