ファウスト vol.6 SIDE―B
2008.08.14 *Thu
![]() | ファウスト vol.6 SIDE―B (講談社MOOK) (2005/12/23) 不明 商品詳細を見る |
どこまでも分厚くなっていくファウスト。
読むのに時間が掛かります。
新伝綺特集と銘打つだけあって、伝奇的作品が多くなっています。
「DDD」や「怪談と~」など。
あと個人的に好みなのは北山猛邦氏でしょうか。
ミステリが好きというのもあると思いますが、文体も良いと思います。
雑誌の良さの一つは、新しい作家の発掘が出来るところでしょう。
食わず嫌いは良くないなあと実感します。
ともすれば作業になりかねない読書ですが、できる事ならそうはしたくない。
面白くて読みたいから読む。
その基本を維持していきたいものです。
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