キャラクターメーカー―6つの理論とワークショップで学ぶ「つくり方」
2008.06.12 *Thu
![]() | キャラクターメーカー―6つの理論とワークショップで学ぶ「つくり方」 (アスキー新書 62) (2008/04) 大塚 英志 商品詳細を見る |
著者は以前にも「物語の体操」や「キャラクター小説のつくりかた」など、実戦形式のワークショップを掲載した本を出しています。自分は一応、両方とも読んであります。
民俗学の物語論を引っ張ってきて、英雄神話には共通の物語構造があり小説やマンガにもそれは応用できるというのが、かなり簡潔にした著者の主張の一つでしょう。
実際読んでいて納得させられる面は多いです。
スターウォーズの例は非常にわかりやすい。
ワークショップをやってみるのも単純に面白いでしょう。
それを生かすかどうかはまた別問題で、個人の判断でしょうけど。
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