ファウストvol.1
2008.06.11 *Wed
![]() | ファウストvol1 (講談社MOOK) (2004/12/24) 舞城 王太郎佐藤 友哉 商品詳細を見る |
でも読んだので書きます。
vol.1で面白かったのは「ロスタイム」でした。
著者の飯野賢治氏はこれで初めて知りました。
主人公は一目ぼれの女性がいる中華料理屋にきます。
そこで突然謎の振動にみまわれ、店内に閉じ込められます。
そこからの荒唐無稽な展開が非常に軽快で楽しいです。
いわゆるカオス。
なのに引き込まれました。不思議です。
雑誌らしくインタビューも読んでいて刺激的でした。
作家はあまりビジュアルを露出しない方がいいと思ってしまいました。
あくまで個人的な印象なのであしからず。
どんな人が書いているかわからないほうが、想像力が働いていいと思うのです。
そんな事を考えました。
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2008/06/11(水) 23:51:17 | 気になるワードを詳しく検索! [Del]