スポンサーサイト

--.--.-- *--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ドグラ・マグラ(下)

2008.06.01 *Sun
角川文庫版「ドグラ・マグラ(下)」を読みました。
上巻は結構前に読み終わっていたように記憶しています。
下巻は手元に無かったこともあり、最近になるまで停滞していました。

ドグラ・マグラは三大探偵小説のひとつに数えられます。
他には中井英夫の「虚無への供物」と、小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」がそれですね。
虚無は近いうちに読むつもりですが、黒死館はたぶん読みません。
というか読めません。
最後まで読んだというだけで尊敬されるらしいですから。

ドグラ・マグラはタイトル通りで呪術的、幻惑的な内容です。
現代でこそ、それほど奇抜な思想とは思われないかもしれません。
しかし本書が書かれたのは1935年(昭和10年)というのだから驚きです。
おそらく当時の基準で行けば、驚異的な先見性を持った書物です。

精神科学といった類の心理云々は現代でも不透明な部分が多いのでしょう。
人間の脳に関してはわかっていないところのほうが多いはず。
そうすると、ドグラ・マグラ内で言われる「脳髄は物を考えるところにあらず」という考え方も、思考実験としては非常に面白いと思います。

夢野久作の博識ぶりが随所ににじみ出ていて、思わず舌を巻きました。
しかも百科事典が知識の主な源泉というのだから二重に驚きます。
やはり日々の勉強って大切ですね。
何処で生かされるかわからないですからね。
スポンサーサイト

COMMENT

Comment Form


秘密にする
 

TRACKBACK

TrackBack List


プロフィール

ちょんぺー

Author:ちょんぺー
都内の社会人。
ツイッターはこっち
pixivはこっち

リンクフリー。相互リンクも喜んで受け付けます。
相互リンク詳細
その際はコメント欄にご一報ください。
TBとコメもご自由にどうぞ!可能な限りお返ししますので。
(内容が不適切と判断したものは、予告なく削除いたしますのでご了承ください)



カウンター



月別アーカイブ



カテゴリー



検索フォーム



検索

Google



相互リンク



最近のコメント



最近のトラックバック



アクセス解析



Copyright © サブカル日和vol.2 All Rights Reserved.
テンプレート配布者: サリイ  ・・・  素材: ふるるか  
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。