図書館戦争 状況〇六 「図書隊ハ発砲セズ」
2008.05.16 *Fri
公式サイトより良化隊がつけ狙う本──『予言書』を回収した郁と小牧。襲撃から逃げるさなか、小牧は、郁と昔の堂上の姿を重ね合わせる。堂上班誕生のエピソード、そして絶体絶命のピンチを切り抜ける小牧の作戦とは。
今回は堂上の過去ストーリーのためのお話。
堂上も感情に任せて無茶をやっていた頃があったと。
話の発端はいつものごとく。
協定違反で良化隊が市街地で発砲。
それに郁が切れたのが、またもや堂上と瓜二つだったと。

毎度の事でもうなれたとはいえ、やはり不満なようです。
堂上の場合は、子供に威嚇射撃した良化隊に切れたという事です。
拳に訴えた結果、乱闘騒ぎみたいになりました。

わかりやすく青あざを作ってますね。
堂上のダメな感じは意外に少ないので貴重なシーンです。
堂上の話をしたかったのはわかるんですが、導入が若干唐突でした。
預言書っていきなりなんだよ?と思ってしまうのは仕方ないでしょう。
そこを気にしなければ無難に面白い話でした。
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