This Archive : 2009年01月

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とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード

2009.01.31 *Sat
とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード (電撃文庫)とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード (電撃文庫)
(2007/05)
竹宮 ゆゆこ

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とらドラのスピンオフ第一弾。
四巻と五巻の間に出されたので、文化祭ストーリーの前ということになります。
時系列としても文化祭はまだです。
主人公は第二巻のスピンオフでも主人公だった富家幸太
ヒロインは狩野すみれ兄貴の妹・狩野さくらです。

一言で言えばノロケ小説。
自称不幸体質の富家幸太が無自覚エロスの狩野さくらといちゃつくストーリーです。
端的に表現するとなんとなくアホっぽいですね…………。
読者が身もだえ、赤面するような思春期展開が続出します。
ベタとも云える物語が延々と続くので、好き嫌いは分かれるのかもしれません。
本編よりもすみれ兄貴の素行描写が多めなので、そんなお得感もあるのでは。

アニメでもほんの少しだけ顔を出していた幸太とさくらですが、実はかなりの熱々カップル(死語?)だったと。
本編の主人公たちを差し置いてのカップル成立が達成されていたわけですね。
アニメだけではわからなかったことです。
それにしてもいちゃつくときの描写が「あはん」「うふん」って(笑。
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CLANNAD ~AFTER STORY~ 第16話「白い闇」

2009.01.30 *Fri
渚の出産は母体に負担が大きい。
その不安が朋也を苛む間にも時はすぎていきます。
季節はクリスマス。
そして渚の誕生日。
今年もだんご大家族の人形が増え、二人のときを象徴するかのように家には三つのだんご大家族がならびます。
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クリスマスの後はすぐに正月。
久しぶりに集まった演劇部の友人達と過ごす正月になりました。
留学中のことみは親の仕事を引継ぎ、隠された世界のことを研究しています。
朋也の脳裏には渚の一人芝居の記憶がフラッシュバック。
その感覚の正体は判りません。
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自宅出産にするか病院出産にするかで長い間悩んでいましたが、朋也と渚は安全を取って病院出産にすることを決めていました。
出産予定日の二週間前になり、その日の天候は街の機能が麻痺するほどの大雪。
渚は熱を出し、そのまま産気づいてしまいます。
車を出す事もままならず病院にも行けません。
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真意に沿わないままの自宅出産。
渚の苦痛は壮絶を極め、失神と覚醒の繰り返し。
朋也はただ側にいて手を握っている事しかできません。
それは何時間も続きます。
何時間も何時間も。
果てしないかと思われる渚の苦闘に朋也の精神が参ってしまいそうになるその瀬戸際。
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響き渡る泣き声。
それは新たな命の誕生を意味します。
小さな命。
二人の汐。
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汐は無事に生まれました。
大きな大きな仕事を終えた渚の憔悴は激しいものです。
一番に汐を抱いた朋也は必死に渚に語りかけます。
恐怖を払拭するかのように。
渚を引き止めるかのように。
しかし渚の腕に力はなく。
返事はありません。
それが物語るのは一番信じたくない事実でしかありません。
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渚が失われ、後悔に身を焼かれる朋也。
全ては朋也が渚と出会ったことが始まりでした。
出会わなければ恋人になることもなかった。
そうすればこんなことにもならなかった。
汐も生まれなかった。
その方が良かった。
だから、出会わなければ良かったのだと…………。
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ついにこの時が来てしまいました。
汐の誕生と渚の死。
こういう事態だと男にできることって本当に限られてきてしまいます。
それがかえって辛いところです。
原作プレイ時には悲しくて仕方なかった記憶があります。
この場面に至るまでの積み重ねは多いので見るほうとしても身に詰まされる思いがありましたが、アニメは意外と泣かないで見られました。
号泣するかなと思っていたので。
二度目に見たときの方が涙腺に来ていました。
何でだろう?
もう一つ言及すると、汐のCVのこおろぎさとみさんの演技は堂に入っています。
この人以上に赤ん坊役が上手い声優さんを自分は知りません。
やはりひまわりちゃんで培った力量は揺るぎがありません。
年季が入ってます。

とらドラ! 第17話「クリスマスに水星は逆行する」

2009.01.29 *Thu
OPとEDが変わって心機一転?とらドラ!
冬仕様になりました。

クリスマスが日々近付く今日は大河の停学が解ける日です。
クリスマスが好きだという大河は非常にご機嫌。
大河がいなかった間に全く櫛枝との関係を深められなかった竜児を、自らサポートすると言い出すほどに良心を大盤振る舞いです。
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停学は終了し大河にとっては久しぶりの登校。
兄貴(狩野すみれ)と互角以上の決闘をした大河は一躍校内のスター扱い。
高いテンションで教室に入ると、櫛枝がいつにも増しておかしい様子。
そして北村。
(北村的には)土下座よりも格が上であるらしい「土下寝」なるもので大河への感謝と謝罪をするという、素っ頓狂ながらも率直な態度で大河の復活を迎えます。
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大河が休んでいた間に学校では北村が「幸運の失恋大明神」として信仰の対象になっていたらしく、今では昼飯時の校内放送のパーソナリティを担っています。
昼飯の間も大河の躁状態は継続中です。
普段ならご立腹必至の場面でも余裕の笑みです。
どうやらサンタさんを意識しているようですが、これは本気っぽいです(笑。
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その校内放送を使い、北村は生徒会のクリスマスパーティを宣伝。
これは櫛枝との中を深めるチャンス。
大河からは櫛枝を誘って告白もすべきだと断言されます。
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エロいのかネタなのか判断しかねる春田の夢から始まるBパート。
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竜児と大河の思惑はいきなり躓きます。
櫛枝はパーティの委員になることはできない、参加することもできないと言います。
自分のエラーで試合に負けてしまった櫛枝はそれを理由に、そんな気分には到底なれないというのです。
川嶋が櫛枝に参加をけしかけるような発言もしますが効果はありません。
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さて、竜児は兄貴ノートを使ったテスト勉強を友人同士ですることに。
おかしな言葉遣いを新人さんに教えられたらしい母をインコちゃんに託して家を出ようとしますが、インコちゃんはいつもと違い反抗的です。
センシティブなインコちゃん。
鳥の丸焼きが乗った料理本を見て怒ってしまったようです。
そして鳥に土下座して謝る親子。
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集合場所のファミレスに櫛枝はおらず、どうやらシフトが入っているといって勉強会を断ったのは嘘だった事がわかります。
竜児は櫛枝に避けられているようです。
そのうちメンツが集まります。中には珍しい事に木原の姿も。
勉強前の場所決めからなにから、能登はわざとらしく大河と北村をくっつけようとしています。
北村と大河をくっつければ良いというのはクラス内でそれなりに共有されている空気のようです。
竜児は何故か釈然としません。
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能登や春田が二人をくっつけようとする一方で、木原は浮かない雰囲気です。
大河と北村がくっつくことをどう感じるか竜児に訊いてきます。
二人がお似合いだという雰囲気を否定したい気持ちが顕な木原。
主婦臭い竜児でも木原の気持ちを察します。
児が大河を好きだと考えているらしい木原は、自らの恋路のためにも、竜児と大河を応援するつもりです。
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新規OPEDに伴いキャラクターの服も冬らしくなりました。
後期の曲は前期よりも落ち着いた曲調です。
おそらくストーリーの雰囲気にあわせたのでしょう。
今回もシリアスな場面がいくらか見られますし、全体を通してシリアスとコメディの割合が変わってきているのがわかります。
みのりんが真面目になっていると特にそんな印象を受けますね。
主要メンバーの恋愛関係に木原というダークホースも入り込んできたので、いよいよ複雑な様相を呈してきています。
まさかサブキャラがこんな核心に関わってくると思わなかったので意外といえば意外でした。

前回はシリアスだったギャップでしょうか北村はいつにも増して変です。
土下寝って…………。
むしろ挑発していると取られかねない気もします(笑。
日々キモくなるインコちゃんはやっぱり繊細です。
今回はかなりはっきりとしゃべりましたね。
それだけ必死だったのか、鳥もストレス社会の弊害を受けていました。

WHITE ALBUM 第4話「想像を超えて分かり合えてるって、感じる時がある。逆の時も多いけどね」

2009.01.28 *Wed
由綺とのデート当日の土曜早朝。
待ち合わせの変更についての理奈からの電話を寝ぼけた頭で受けます。
「AM10:00に夕凪駅で待ち合わせ」
実はこれが理奈の独断。
本当の待ち合わせ時間であるAM11:00までの一時間、理奈が冬弥を借りる魂胆です。
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しかし冬弥が電車から降りたのは違う駅。
お互いに出会うことができません。
うろついていた冬弥は女子高生と接触。
同じ高校の後輩だったという事もあり、何とか彼女に由綺捜索を手伝わせようと考えます。
が、カノジョがアイドルの折川由綺だと言っても信じません。
もしや先に高校に行ったのかと思いとりあえず行ってみます。
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由綺を待ちながら高校の思い出を振り返る冬弥。
理奈が同級生だったらという妄想も。
妄想のおかげと言うべきか、自分が待ち合わせ場所を勘違いしていた事に気づきます。
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そしてすれ違い。
冬弥と由綺は会えません。
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二人が会えたのは日も暮れて真っ暗になってから。
やっとの思いで冬弥を見つけられた由綺。
曲を作ってもらえたことを報告します。
それが今まで隠していた半分の秘密の正体。
それを伝えるのは蛍ヶ崎学園でなければいけませんでした。
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冬弥はマンションまで由綺を送ります。
今日の出来事はきっかけになり由綺の想いにも影響を与えます。
冬弥を強く求める由綺。
冬弥は初めて彼女の部屋で二人きりに。
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なんだか視聴者を放置しながら独走していたイメージの第四話。
冬弥の認識と由綺の認識、理奈の認識の違いがふんわりとしか伝えられないので、それぞれの行動と感情がいまいち理解不能。
結局本来の待ち合わせ場所は蛍ヶ崎でよかったのか?
でもそれだと、冬弥の「何処だここは?」発言がおかしくなって来ます。
そして観月マナを巻き込もうとする思考がトレース不可能。
あるいは例の幸運の女神理論なのか。
作り手はすれ違いのじれったさをやりたかったのかもしれませんが、それとは違ったじれったさが生み出されていたような気がします。

それはともかく、ここまでの冬弥はそれなりに常識的。
別にヘタレとまではいえません。
むしろ理奈の行動の方が問題ありじゃないでしょうか。
まあ、そろそろ冬弥もひんしゅくを買うようになってくるのかもしれません。

熊の場所

2009.01.27 *Tue
熊の場所 (講談社ノベルス)熊の場所 (講談社ノベルス)
(2004/12/07)
舞城 王太郎

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「熊の場所」は表題に加えて「バット男」「ピコーン!」の二作を収録した合計三作の短編集です。
表紙がとてもかわいらしいです。
でも内容はこれほどかわいらしいものではありません。

熊の場所は、僕と猫殺しの少年「まーくん」の二人のストーリー。
僕はまーくんに対する恐怖を払拭するために、あえて彼に接近していきます。
熊を撃退した経験のある父の言葉、「恐怖を消し去るには、その源の場所に、すぐに戻らねばならない」に従ったものです。
つまり熊=まーくん。
その他、「バッド男」=バッドを持った不審者≠バッドマンであり、「ピコーン!」=思いつきのアニメ的SE、となっています。
そんな三作全てにミステリらしい展開が待っています。
やはりミステリが原点なのでしょうか。

収録作で好みだったのは「熊の場所」です。
僕の視点を追っていくうちになんとなく小学生の時代を想起したりしていました。
小学校では「終わりの会」で一日が終了したり、昼休みや放課後に一つのゴールでサッカーをしたり。自分もそんなことをしたなあという想い出があります。
「終わりの会」は「帰りの会」だったかな?
自分の思い出にまーくんはいませんでしたけど。

人形式モナリザ―Shape of Things Human

2009.01.26 *Mon
人形式モナリザ―Shape of Things Human (講談社文庫)人形式モナリザ―Shape of Things Human (講談社文庫)
(2002/11)
森 博嗣

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Vシリーズの第二弾。
出て来るのは人形のモチーフです。
「人形の館」と「乙女文学」、凡そ100体に及ぶ人形の中にあるという「モナリザ」。
殺人事件にもそのモチーフは組み込まれています。

ミステリにおける犯罪や犯人について少しでも語ろうとすると、それだけで何らかのヒントになってしまうことは避けられないので悩みます。
犯人は当たりがつきそうなのかそうでもないのか。
それは意外な人物かどうか。
大番狂わせがあるのか。
いずれも先の展開が想起できてしまう情報です。
前情報は皆無な状態で読むのが一般的でしょう。
だから「意外な犯人!」とか「驚きのどんでん返しが!」みたいな煽り文句は困ります。
つまり「地球儀のスライス」で冨樫さんが言っていたことはその通りだなあ、と言いたいわけです。

こんな事を言うと書く事がなくなってしまうのですが、それでもあえて何か書くなら「びっくりしました」
の一言でしょうか。
何について驚いたのかは言及しない事にしましょう。

マリア様がみてる 4thシーズン 第4話「未来の妹」

2009.01.25 *Sun
山百合会主催で準備が進められてきた茶話会。
参加者もそれなりに集まり、無事開催されます。
その中には例の、祐巳と由乃のどちらでもいいから妹にコメントで注目を集めていた内藤笙子の姿も。
祐巳目当ての一年生が多い中、ひっきりなしにその相手をしていた祐巳は部屋の外に一時退却。
そこには笙子がいました。
写真部パネルに写った山百合会を目にし、その活き活きとした様子を羨ましく思った彼女。
あのコメントには自分もそんな風に写真に写りたいという意図が込められていました。
それなら山百合会に限らなくてもきっと大丈夫だと感じた祐巳。
つまり遠まわしに(?)ごめんなさいという意味です。

祐巳と由乃はプティスールを作れないままに茶話会は終了。
ただし祐巳が三人、由乃が二人の一年生を手伝いとして呼ぶことになっています。
一人目…………体育で乱れた髪を直していて遅刻、祥子様のお怒りにふれる。
二人目…………来て早々、お姉さま達にサインをねだる。
三人目…………友達を三人連れてきてお遊び気分。
四人目…………由乃がちょっと注意しただけで泣き出す。
五人目…………結局顔を出さない始末。
みなさん終わってますねー。

とうとう剣道部の対抗戦日を迎えてしまいますが、由乃に妹はできず。
一方の江利子様は容子様、聖様までつれてきて準備は万端です。
焦る由乃は試合後すぐに逃げる決意を固めます。
令様は宿敵の田中姉妹に勝利しますが、学校としては二勝三敗でリリアンが負け。
悔しい思いをしながらも由乃は自分の窮地を思い出し逃走を図ります。
が、時既に遅く、エントランスには江利子らの姿が。
江利子に追いつかれてねちねちと事情を突っ込まれる由乃は苦し紛れにトイレへ避難。
慌てていたため女の子とぶつかってしまいます。
ひらめいた由乃はその子を妹として偽造。
事情を察したところからも頭の回転が良いと思われるその子は由乃と口裏を合わせてくれます。
江利子様は面白そうな笑顔を残して由乃を解放、去っていきました。

トイレでぶつかった女の子の名前は有馬菜々。
リリアン女学園中等部の三年生でした。
試合会場で一度は菜々に注目をしていた江利子様は、それをあっさり看破していたようです。
そして有馬菜々が令様の剣道でのライバルである田中姉妹の末妹であることも後に判明。
祖父方の養女になって姓が変わり、有馬菜々になっていました。
色々と複雑なものを持っていそうな菜々。
由乃は三年生になっても妹ができなければ彼女をスールにすると、そう決めるのでした。


今回のメインは有馬菜々との出会いです。
そのためでしょうか、茶話会のストーリーはほとんど思い出せず。
ほとんど忘却の彼方です。
内藤笙子ってここで出てきたキャラだったのか。
笙子の姉のショートストーリーとかもあったんですよね。
むしろこっちの方が覚えているんですが、それは何故? わかりません。
茶話会をビジュアル化すると結構インパクトがありました。
あの空間は結構神経を使う気がします。
個人的には耐えられそうもありません(笑。
女の子ってああいうのは大丈夫なものなの?
いや、むしろ個人の性格の問題ですよね…………。

世界は密室でできている。―THE WORLD IS MADE OUT OF CLOSED ROOMS

2009.01.24 *Sat
世界は密室でできている。―THE WORLD IS MADE OUT OF CLOSED ROOMS (講談社文庫)世界は密室でできている。―THE WORLD IS MADE OUT OF CLOSED ROOMS (講談社文庫)
(2005/04)
舞城 王太郎

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ディスコ探偵水曜日を読んでからはまり始めた舞城作品。
世界は密室でできている。はどちからという初期の作品でしょう。
厚みはそれほどでもないので短時間で読めます。

ほとんどの作品で共通する突き抜けたキャラクター。
主人公がであうヒロイン?も常軌を逸した性格をしていますし、名探偵のルンババ12、その姉等々、個性豊かです。
彼らの行動を追っていくだけでも読み応えがあります。
題名に恥じない量で密室も起こります。
二つの要素が並び立っているという感じ。
ボーイミーツガールミステリという一文もどこかで目にしました。
ミステリというのは色々なジャンルと複合できる優れものだと、最近思います。

密室殺人それぞれの解決は結構アッサリと解明されていきます。
謎が明かされるとそんなもんかと思うかもしれません。
大仰なトリックを期待して読むと若干肩透かしかもしれませんが、トリックはあまり風呂敷を広げすぎると嘘くさくなるとも言えます。
主人公を初めとした登場人物の奇矯な行動も目立ちます。
面食らう読者もいるかもしれません。
そういう部分に好意的になれるかどうかで舞城作品への評価は分かれるのでしょう。
最初は戸惑っても次第に好きになっていく読者もいるでしょう。
自分はその一人でした。
こういう変化は自分には珍しいです。
つまり食わず嫌いも良くないし早計なのも良くないって事だと思っています。

CLANNAD ~AFTER STORY~ 第15話「夏の名残りに」

2009.01.23 *Fri
渚の妊娠を契機として朋也は自分が彼女を護っていくという決意を自覚。
三人家族を支えていく覚悟を新たにします。
その時ふとよぎったのは自分の父のこと。
朋也の父もまた同じような事を考えた時期があったのでしょうか。
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それからの生活はまさに共同作業。
妊娠二ヶ月頃につわりを向かえ、三ヶ月頃に苦しさは引いていきます。
順調である証拠です。
話があるという渚が持ち出したのは自宅出産の相談。
自宅出産には言い面もありますがもちろんリスクも伴います。
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当然軽く決められる事ではない訳で、古河夫妻とも相談します。
自宅出産であれば親がすぐさま赤ちゃんを抱いてあげられます。
ちなみに早苗は病院で出産。
秋生は渚を始めて抱いたときに舐めたらしい。
秋生は岡崎夫妻の赤子も狙っています(笑。
できれば渚の希望を叶えたいところですが母体の体調は充分に見極めなくてはなりません。
早苗の友人の助産師さんの協力を仰ぎ、渚の体調を考慮しながら長期的に経過を見ていくことになりました。
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赤ちゃんが成長して耳もできたであろう頃。
この年でおじいちゃんになる秋生の希望する呼び名はアッキー。
胎教としてはどうなのでしょう?
四人で「だんご大家族」を歌って幸せな様子です。
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全てが順調に進んでいるように思えた生活にかげりがちらつき始めます。
渚は一度気分が悪くなって倒れた事もありました。
一抹の不安を抱えるようになった朋也に追い討ちをかけるような情報ももたらされます。
医者によると、渚の出産は一般的な出産よりも母体にかかる負担が大きくなるかもしれないとのこと。
順調に行けば問題はないようですが、順調に行かないかもしれない懸念材料が渚にはあります。
あまり丈夫とはいえない身体を持つ渚。
渚のために赤ちゃんはあきらめるべきなのか。
明確な答えはようとして知れません。
それでもどうあっても赤ちゃんを産みたいという渚の意思は揺らぎません。
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不安感を拭い去れない朋也に相談された秋生。
朋也を秘密の遊び場に連れて行きます。
秋生は以前の昔話の続きを話し始めました。

秋生と早苗の浅慮が元で死の淵を彷徨っていた渚。
気がつけば秋生は渚を抱えて走り出し、この広場に辿り着いていました。
彼にできることはもはや祈る事だけ。
その時、草原には光が満ち、そこの緑が渚を包み込むような感覚が訪れます。
次の瞬間には渚が目を開いていました。
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それはとても不思議な話。
祈れば必ず願いがかなうなんて在り得ないが、それでもギリギリまで必死に力を尽くして考えればそう悪い結果にばかりもならないだろう。
これは産めという意味ではありません。
一番苦しんで考えた奴が決めれば良い。それをみんなで受け入れようという意味です。
朋也や渚、秋生と早苗は家族です。
それは助け合っていくという事。
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朋也と渚、二人の子供。
名前がまだ決まっていません。
渚の名前にちなんで決めようということになります。
渚が考えたのが「汐」。
それは潮の満ち干。
渚よりも大きな海のように全てを包み込む優しい子供になって欲しいと願いを込めて。
夏の終わりに二人は約束をします。
今年は海に行けなかった。
だから来年の夏は海に行こう。
朋也と渚に汐を加えた三人で海に行く。
それが新たな家族の約束。
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まずいです。
既に涙腺が緩み始めています。
この段階だと原作をやっていた時はまだそんなでもなかったはずなんですが、おかしいですね。
やっぱりストーリーの全体像を知っているからでしょうか?
細部の演出の意味づけが見て取れますし、伏線が乱立しているのもわかりました。
きっとそれがいけないんだ。
いつもオモロイおっさんも今回はシリアスでしたから、これの影響もあります。
ここぞというときは頼れるおっさん、マジかっけー。
それにしても秋生さんはこの若さにしておじいちゃんですよ。
そして早苗さんがおばあちゃんですよ。
あ、ありえねえ…………。

とらドラ! 第16話「踏み出す一歩」

2009.01.22 *Thu
北村を生徒会選挙に引っ張り出すためにヒール役を演じ始めた大河。
クラスメイトや担任の協力も得て、選挙活動を展開します。
立候補期限は金曜日まで。
しかし北村が立候補をする気配はありません。
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木曜の夜。
生徒会の村瀬という人物から竜児の携帯に連絡が。
彼の話から北村の真意を理解した竜児は北村を探しに家を飛び出します。
河原沿いの土手で見つけた北村は、ついにきれた父親に殴られた痕を頬に残していました。
生徒会長・狩野すみれのことが好きだった北村。
彼女は宇宙飛行士になるための留学が既に決定していました。
生徒会長になってすみれに認めてもらったあかつきには彼女に告白しようと思っていた北村ですが、その頃にはもうすみれはいません。
そう思うとなんだかむなしくなってしまったのでした。
気力がなくなっていた北村ですが、そろそろ気持ちの整理を付けなければならないとわかっています。
翌日学校にやってきた北村は元の姿に。
復活を果たしたように見えます。
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それでも未だに北村が立候補届けを出していない事が発覚。
一日考えても新たな一歩が踏み出せずにいる北村の背を押したのは、誰あろう現生徒会長のすみれ。北村はやっと決断をしました。
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生徒会選挙当日。
壇上に立った北村が放ったのはすみれへの告白メッセージ。
答えを求められるすみれですが、彼女はそれを北村への支持を歓喜する言葉に代えてしまい、正面からの返事をしませんでした。
演説後の竜児の詰問も受け流してしまいます。
一方の大河は涙を流す北村の側にいる役目になれません。
そんな大河が北村のためにできること…………。
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それは殴りこみ。
いよいよ堪忍袋の緒も切れたか、すみれもまともに受けて立ちます。
本気の殴り合いが勃発。
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北村の告白に正面から返事をしないのはすみらが自分も相手も傷つけたくないからで、それは卑怯だ臆病だという大河。
すみれは大河のような単純馬鹿にはなれません。
自分が北村を好きでアメリカについてきて欲しいという本心を伝えてしまえば、北村は本当にそうしてしまう。大事なものも何もかもを放り出して。だから自分は馬鹿になれないのだと。
それを聞いていた北村はすみれに恋をできてよかったと、感謝の言葉を伝えました。
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大河の起こした騒動は多くの友人の心に波紋を投げかけたのかもしれません。
川嶋が指摘した櫛枝の罪悪感とは何なのでしょうか。
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顔に痣を作ったままに最後の登校を終えたすみれはアメリカへ。
大河は二週間の停学中。
停学の罰則として反省文と謝罪の手紙を課されたのでしょう。
悩んだ大河が送ったのは簡潔に一言。
「バカ。」
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へヴィです。
重いです。
この人たちの愛はとても重量感があります。
姉御肌のすみれが一番乙女チックだった事実もこの見せ方だと重いです。
そしてまさかのガチンコ。
大河とすみれには気迫がこもっていましたが、絵には気合が入っていました。
迫力が在る戦闘シーンでしたね。
いや、まさかラブコメで戦闘シーンが見られるとは(笑。
恐れ入りました。
とらドラはただコメディなだけではないと聞いていましたが、こういう意味でしたか。
三角関係のドロドロというより、ただただ愛が重い。
今回がグラビデだとすると次がグラビガってとこでしょうか。

黒猫の三角―Delta in the Darkness

2009.01.21 *Wed
黒猫の三角―Delta in the Darkness (講談社文庫)黒猫の三角―Delta in the Darkness (講談社文庫)
(2002/07)
森 博嗣

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この一冊から始まったVシリーズ。
S&Mシリーズに慣れていた頭ですが、それは「地球儀のスライス」において事前に漂白されています。
短編という形でほんの少しだけ触れた事で、新シリーズに対する期待は否が応でも高まっていました。
その期待はほとんど満たされたといって良いでしょう。
既に心は新しいシリーズの世界観に浸っています。

S&Mシリーズと比べると、Vシリーズはキャラクターの個性が強い作品になっていると思います。
個人的には小鳥遊練無が強烈です。
短編の主役だったこともあるかもしれませんが、それを勘案してもなかなか個性的なキャラです。
メインと思しき登場人物は四人ですが、その中でも(色々な意味で)一番親しみがもてるのは香具山紫子ではないでしょうか。
その他の三人は、人格や身の上などのあらゆる意味で浮世離れしています。
そこがまた魅力的です。

ミステリとしても意外性という意味でとても楽しめました。
これについて触れると展開の想像が少なからず可能になってしまうのですが、まあ触れます。
ラストの展開は想定していなかったため、読みながらもそれが信じられず、まだどんでん返しがあると信じて読んでいた自分です。
解説にある通りの状況だった事になります。
このラストの種明かしは賛否両論があるのかもしれませんが、評価が分かれるという事は、それだけで価値があるとも言えます。
少なくとも自分は好意的に感じました。

漫画化もしている本作。
このストーリーを視覚的にはどのように描いているのか、興味のあるところです。

WHITE ALBUM 第3話「手と手、肩と肩、背中と背中、それから。服の上からだっていいんだ」

2009.01.20 *Tue
緒方理奈からの電話。
冬弥は理奈から、バイトとして彼女のマネージャーヘルプを紹介されます。
最初はしぶった冬弥も、由綺と会えるという特典を聞いてオーケーします。
と、続いてかかってきたのは由綺からの電話。
彼女は次の土曜に休みが取れたといいます。
しかしその日はコンピュータ導入に伴う大学でのオリエンテーションの開かれる日。
冬弥ははるかに登録もろもろをまかせることにし、土曜日をフリーにしました。
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やってきたバイト当日。
なんと前任マネージャーは緒方英二の独断でやめさせられていました。
話が違うと思いながらも、三日間だけはマネージャーをやってみることにします。
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仕事初めの現場には由綺もいました。
理奈の歌の収録?が行われるさなか、由綺と冬弥は視線を合わせてジェスチャー付きのコンタクト。
仕事中らしからぬ二人行為を見た理奈は歌を中断。
冬弥にビンタを食らわした上、二人を外に連れて行きます。
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三人が入った控え室からは理奈の怒号と物をたたきつける騒音が響きます。
相当怒り心頭に発しているかと思われた理奈。
実のところ、その部屋には理奈一人しかいません。
彼女は一人で怒っているフリをしていました。
冬弥と由綺はというと、二人だけで屋上で密会中。
理奈激怒の真相は、二人だけの時間を作るための計画、つまり演技でした。
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久しぶりの二人だけの時間。
話は二人が始めてであったときにさかのぼります。
冬弥が思い出したのは高校での出会い。
しかし、由綺が最初に想像したのは、もっと昔の光景だったようです。
二人が語り合うその背後。
そこには誰かの影が在りました。
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日は変わります。
由綺の突然のスケジュール変更により、土曜日のデートはおじゃん。
冬弥はマネージャーのバイトも唐突に首になってしまいます。
そのせいで収入の見込みは完璧に破綻。
恥を忍んで父に援助を頼みに行きますが、父の対応はすげないものです。
しかたなく、一旦はキャンセルした家庭教師のバイトにもう一度問い合わせてみます。
すると、以前から指名されていた依頼人は未だに空いているようです。
相手はどうやら出身校の後輩の三年生。
授業料を二倍払うというぐらいなので、それなりに苦労が予想されます。
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家庭教師初日。
相手は何故か家から出てきませんが、帰るわけにも行きません。
外で待っていると眠って夢を見てしまいます。
夢の中でも理奈のビンタを食らって目覚めた冬弥。
生徒からじきじきに「帰ってくれ」とのメッセージが届けられ、流石に帰ります。
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踏んだり蹴ったりの冬弥。
エコーズでふてくされていると、唐突に理奈が登場。
店の奥から英二を引っ張り出してきます。
どうやら英二の独断で冬弥はマネージャーを首になった様子。
理奈はご立腹ですが、英二は彼女をあしらって再び逃げていきました。
この埋め合わせは必ずすると言い残し、理奈は英二の後を追っていきました。
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第三話は未だに助走期間といった様相。
そんなに不穏な雰囲気にはなっていません。
冬弥にやたらと女の影がちらつくのは主人公仕様ですか?
そして彼は由綺に対してその影を常に隠そうとしています。
これは後々になって効いてきそうな性格でしょう。
無駄に隠しだてるので、それでかえってやましい感じが漂っています。
さらに、由綺に対する不満が少しずつ見え隠れしてきています。
そして由綺のマネージャーの存在。
全てにおいて「不倫」の伏線となっているようです。

台詞回しは相変わらず独特。
未だに慣れない感覚もありますが、そのうち慣れるでしょう。
慣れると良いな。

探偵伯爵と僕―His name is Earl

2009.01.19 *Mon
探偵伯爵と僕―His name is Earl (講談社文庫)探偵伯爵と僕―His name is Earl (講談社文庫)
(2008/11/14)
森 博嗣

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森氏最新の文庫化作品。
同氏によるシリーズもの以外の作品を読んだのは久しぶりでした。
表紙が綺麗です。

これはミステリとして読むよりも、主人公である僕の感性の鋭さを楽しむ本といった感じ。
大人が常識とするようなものがどんなものか。
子どもの視線を使ってそれを批判的に指摘していきます。
それが的を射ていて(少なくとも自分は共感した)納得させられます。
でも、やっぱりミステリであるところが森作品らしいです。

今回の解説はアンガールズの田中卓志さん。
芸人にさん付けって不思議な感覚ですが、これって改めて考えると失礼な感覚です(笑。
解説というより感想という印象が否めませんが、それもありなんでしょうか。
とても率直なのは間違いありません。

マリア様がみてる 4thシーズン 第3話「妹オーディション」

2009.01.18 *Sun
祥子様から妹を作るという課題を与えられた祐巳。
それと時を同じくして由乃が一つの提案をします。
妹を選ぶためのスールオーディションを開催しようというのです。

目下のところ薔薇の館は嫁不足。
今の時期は、去年であれば祐巳、由乃、志摩子の三人が揃っていました。
しかし今年の一年生は乃梨子ただ一人。
これはなんとかしなくてはいけません。

と、このような理由は勿論ですが、由乃には個人的に妹を可及的速やかに作る必要がありました。
それは少し前、体育祭の日。
江利子の口車に乗った由乃は、(今から)二週間後にある剣道部の交流試合までに妹候補を紹介すると約束してしまっていたのです。
そんな事情はもちろん秘密。
祐巳は巻き込まれる形でスールオーディションを開催する事になります。

オーディションという形式がいまいち腑に落ちない祐巳。
しかし妹を作らなくてはいけないのは確かです。
そこで決心します。
妹探しはする。
するならするで、自分が納得いく手段を選ぶべきだ。
そういうわけで妹探しはオーディションではなく、一年二年合同の茶話会という形をとることにします。

リリアンかわら版を通してこのイベント開催について瞬く間に広まります。
学園内が浮き足立つ中、瞳子はあまり好意的でない噂の的に。
以前からロサキネンシスを狙っていたらしい瞳子はきっと茶話会にも行くだろう。
その噂には下世話な雰囲気がにじみ出ています。
事態を知りつつも無視を決め込む瞳子を、乃梨子は心配でなりません。

茶話会の参加希望者を募る場でも、瞳子を抽象するような書き込みが入っています。
山百合会でも心配の種になってきていました。

乃梨子は思います。
以前、祐巳と祥子様の中が不和だった頃にその原因を作ったのは瞳子だという認識が生徒の間で広まった。
その瞳子が、今は祐巳の妹になろうとしているかもしれない。
そんな状況に他の生徒は嫉妬と不快感を感じているのだろう。
瞳子の境遇を思い、乃梨子は知らず、涙を流していました。
その時初めて、乃梨子は自分が瞳子を好きなのだと理解しました。

日は変わって、茶話会の受付をする祐巳の元を訪れたのは可南子。
彼女は茶話会に参加する意思がない事を伝えに来たのです。
昔の可南子は、祐巳に夕子の姿を重ねていました。
それで勝手に護らなくてはならない気になっていました。
今ではそれが間違いである事に気付き、目の前の祐巳を見る気持ちになれています。
今の夕子を見る事ができるようになったのと同じように。
祐巳と可南子が姉妹になる事はありませんが、二人の関係はそれとは別の形で続いていくでしょう。

問題の瞳子。
祥子様に呼び出され、何故茶話会に参加しないのか、その理由を聞かれます。
話そうとしない瞳子。
祥子様は今の瞳子と昔の自分を重ねていました。
素直でないところがそっくりだと。
素直になるのは勇気がいるが、それで得られるものも多いのだと。
祥子様は筋違いを承知の上で、そんな忠告をしていきました。
それを見て、乃梨子も、瞳子の気持ちに任せることに決めるのでした。



妹オーディションの話。
懐かしいです。
こんな話もあったなあ、といった感じです。
実はオーディションなどをやっていた記憶はなかったのですが、実際にやったのは茶話会でした。
この段階で第四話に来るであろう展開を多少なりとも思い出せたところです。
祐巳と由乃の妹問題が渦中だったこの時期。
原作ではだいぶ引っ張っていました。
とても我慢させられた(笑)感覚が残っています。
アニメはその入り口に突入しているわけです。
4thではこの妹問題を解決させるんでしょうか。
きっとさせるのでしょう。
でも、かなりの尺が必要なのではないでしょうか。
1クールで足りるのでしょうか?

マリア様がみてる―ハローグッバイ

2009.01.17 *Sat
マリア様がみてる―ハローグッバイ (コバルト文庫)マリア様がみてる―ハローグッバイ (コバルト文庫)
(2008/12/26)
今野 緒雪

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全34巻(イラスト集などを含めて36巻)にわたって続いたマリア様がみてる。
この34巻目で祥子様たち現3年生は卒業。
これで祐巳・祥子編が完結です。
あとがきによると、その連載期間はなんと十年八ヶ月にも及びます。
なんと息の長い作品でしょうか。
個人的にもマリみてほど長期間追い続けた作品は珍しいです。
えっと、およそ6年間といったところですね。
ここまで読み続けられた作品はおそらくありません。

最近では知らない内に発売された新刊を買って読むスタイルに落ち着いていました。
それもこれからは当分お預けです。
あるのが当然のモノがなくなるのは寂しくもあります。
祐巳・祥子編が終わってもマリア様がみてる自体は終わらないようですが、それでも大きな区切りになったのは間違いありません。
次からはどんな形のマリア様がみてるがお目見えするかは未知数です。
小説の形を取るとは限らないのかも。

良い作品にはきちんと終わりがあるものです。
だらだら続くとマンネリに陥りやすいですし。
だからマリア様がみてるも終わるべくして終わりを迎えるのでしょう。
でも、やはり思ってしまいます。
ああ、終わっちゃったなあ…………と。

CLANNAD ~AFTER STORY~ 第14話「新しい家族」

2009.01.16 *Fri
朋也と渚の二人は結婚しました。
つまり朋也から見て秋生は義父になったわけです。
さっそくお義父さん、と呼ぶ朋也。
仕返しとばかりに息子よ、と呼ぶ秋生。
両者ともども、この呼び方には無理あるようです。
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正式に夫婦となった二人はこれから同じ屋根の下で暮らしていきます。
それにあたって、これからは苦しくても辛くても泣かないと誓いを立てた渚。
嬉しいときだけは人文に泣くことを赦し、改めてお互いの気持ちを確認。
そんな初々しい夜。
朋也は渚を妙に意識してしまって落ち着きません。
渚からは明日の仕事に備えて早く休まなくてはと(ごく自然に)言われ、複雑な様子の朋也です。
二人らしいその日の夜が過ぎていきました。
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そこから始まる夫婦の新生活。
朋也は一層の気合を入れて仕事に取り組みます。
渚は仁科さんの紹介で、新規開店のファミレスで働くようになりました。
二人の生活は順調です。
朋也は以前、有紀寧が話していた、幸せな人の前に現れるという光の玉の話を思い出していました。
今の自分たちの前になら現れるかもしれない。
光が手に入ったら願いがかなう。
願うとしたらどうする? と聞かれた渚は何も要らないと言います。
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一旦は欲しいものなどないと言った渚ですが、一つだけその欲しいものを思いつきます。
朋也はそれを買ってあげようと意気込みますが、それは帰るようなものではありませんでした。
渚が欲しかったもの。
それは、赤ちゃん。
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朋也は久々に古河パンに顔を出します。
これはいい機会だと言う秋生は、朋也を連れて渚のバイト先に行ってみようと提案。
ちなみに↓これは変装です。
確かに朋也も渚のウェイトレス姿が見たい。
男二人でファミレスに向かいます。
雑木林だった場所に立っているファミレスは、まるで時の流れの否応なさを象徴しているかのようです。
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店内では仁科さんらに迎えられ、席に案内されます。
メニューをとりに来たのはウェイトレスルックの渚。
それを見て興奮するその父親と旦那。
ちなみに秋生の変装は渚に対して(のみ)効果てき面でした。
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朋也と秋生がくつろいでいると、渚がタチの悪いナンパにあっている場面に遭遇。
二人としては我慢なりません。
マジ切れの二人でナンパ組みを追い返しました。
人の良さそうな店長からも挨拶をされ、改めて渚の事をよろしく頼みます。
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その日の夜。
朋也は学校の校舎が取り壊されて新校舎になるという話を聞きます。
動揺した朋也は思わず声を荒げてしまいます。
朋也は変わってしまう周囲の環境に取り残されるような不安感に苛まれていました。
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それから数日たったある日、岡崎夫婦は古河家を訪ねていました。
あの日以来、秋生は(不審者よろしく)娘の盗撮にいそしんでいたのでした。
その娘がいる洗面所の物音を聞きつけ向かう男二人。
渚は具合が悪そうです。
慣れたもので、秋生には「妊娠でもしたか?」と軽口を叩く余裕があります。
が、その余裕は一瞬で砕け散りました。
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もたらされた真実。
渚の妊娠。その意味はつまり…………。
もはや動揺しかしていない秋生は「キャベツ畑から持ってきたのか? コウノトリが運んできたのか?」と、娘の妊娠が意味する事実から目を背けます。
しかし娘は父親の妄言を木っ端微塵に砕きます。
娘は両親の目の前で「私達夫婦ですからエッチな事もしちゃってます!!」と宣言。
朋也にとっては、とばっちりでしかないものすごい状況が作られていきます。
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両親の前でこんなことを正直に告白してしまう渚に、朋也は驚きを通り越して感心してしまいました。
心中複雑な朋也につかみかかるのは、こちらはより一層複雑な心境の秋生。
世界の終わりを目にしたような秋生からの一言は、
め、めでてえじゃねえか…………。
なんとか理性で感情を押さえつけた成果です。
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朋也と渚の新生活が始まりました。
人様の新婚生活なんか見てると、なんだかいけないことをしている気分です。
プライバシーの侵害もはなはだしい。
いや、アニメですけどね…………。
朋也とおっさんの関係は悪友みたいな面が強いので、親子関係になると変な感じです。
その意味で、冒頭のシーンは重要ですね(笑。
おっさんだと変体行為も許される様な雰囲気があるので驚異的です。
娘じゃなけりゃストーカーですよ、この人。
それがおっさんの持ち味?かもしれません。
それだけ娘を愛しているているわけで、それだけに渚の暴露は強烈。
冷静に考えれば当然の状況なのですが、言葉にするとその破壊力は段違いです。
朋也も気苦労が絶えません。
終始笑顔を崩さなかった早苗さんだけは鋼の精神力をお持ちのようで。

とらドラ! 第15話「星は、遠く」

2009.01.15 *Thu
朝の学校。
自分の机に座る北村の様子は、なんだか妙です。
覇気がありません。
朝の号令もまともではありません。
気を取り直したゆり先生、生徒会選挙が近いことを確認します。
北村は唯一といって言い会長候補。
みんなの期待が集まります。
しかし、当の北村からは、生徒会長になどならないとの爆弾発言が飛び出しました。
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北村発言の真意がわからぬまま、翌日の朝。
竜児と大河が登校すると、校門に人垣ができています。
近寄ってみると、その中心には北村。
なんと北村、金髪になっていました。
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教師陣に連行された北村ですが、彼は何も話そうとしません。
川嶋や竜児、現会長も呼び出されて心当たりがないか聞かれますが、誰一人思い当たりません。
中でも会長はかなりすげない態度。
会長に原因があるんじゃないか、と川嶋が突っかかっても動じません。
そうだとしたらもっと北村に失望する事になるだろう、とまで言うのです。
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そのうちにすぐ放課後になります。
北村は既に強引に帰ってしまっています。
北村が心配なくし櫛枝は竜児と大河を誘って家に行ってみようと考えました。
少人数の方が良いだろうという大河は辞退します。
その道すがら。
話題は川嶋のことに。
竜児から見れば冷たく見える態度も、櫛枝には大人としての川嶋に見えているようです。
自分を傲慢でずるいと表する櫛枝も何か気持ちに抱え込んでいるのでしょうか。
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結局、北村は家におらず、竜児は帰宅します。
先に帰宅していた大河は何かぎこちない様子。
不審に思いながら居間を覗くと、そこには家出してきた北村が。
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竜児、大河、北村が高須家にそろうという奇妙な光景が展開していました。
大河は完全に舞い上がっています。
いいところを見せようとして大河が失敗した夕食でも、北村は笑顔で平らげます。
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生徒会長になりたくなかったがために金髪にしたという北村。
北村の決めた事だからとそれを肯定した大河は、北村が眠りながら涙を流している光景を見て、自分の浅はかさを痛感しました。
ただ浮かれていただけで、北村が何に苦しみ悩んでいるかをわかっていなかった。
二人の距離は近いようで遠い。
わかりたいのであれば、少しずつ近付いていくしかありません。
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翌朝。
朝から騒いで泰子に追い出された三人は、バッティングセンターへ。
ちょっと病的なほどに何かを発散させている様子の北村。
大河もそれに付き合ってバッティング。
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言い汗を流して帰宅した三人を待っていたのは、髪染めアイテムを装着した泰子。
北村の親と秘かに連絡を取り合っていた泰子に言われ、竜児と大河も北村を抑えます。
しかし、どうしても生徒会長になりたくない北村。
振り切って逃げ出します。
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北村は本当に生徒会長になりたくないのか。
櫛枝の饅頭怖いエピソードと同じということはないか?
たとえそうだとしても、北村にその気になってもらわなくてはどうしようもありません。
そこで竜児と大河が考えた方法。
大河は生徒会長候補として立候補します。
学園生活を地獄と変えるために…………。
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未だにアニメ→原作のパターンを維持しております。
なのでアニメの先はわからず。
ワクワクしながら観られるのは好きです。
なんとグレた北村、金髪になってくれましたね。
当初は違和感が先行していましたが、後半になるにつれてその違和感は薄らぎました。
むしろ似合っているのではないかと思えてきています。
やっぱり元が良いと大方のジャンルをこなせるようです。
うらやましいことだ。
そして泰子とインコちゃんは久しぶりの登場でした。
不機嫌なやっちゃんは珍しい。
そして怖い。
だいぶ久しぶりのインコちゃんはキモさがレベルアップ。
ちょっと洒落にならないステージに到達しようとしちゃいませんか?
個人的にはインコちゃんの舌の感触が気になるところです。

空を見上げる少女の瞳に映る世界 第1話「知ること」

2009.01.14 *Wed
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普通の中学生の少女・ユメミ。
どこにでもいる女の子のユメミは、一つだけ悩みがあります。
彼女が空を見上げると、そこにはいつも宙に浮かぶ島々が。
それは彼女にしか見ることのできない風景。
そんなユメミの不思議な体質を知っている友人がイチコとスズメです。
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いつものように登校する三人ですが、ユメミは突然の爆風に見舞われます。
煙の中から現れたのは赤髪の少年。
彼はユメミの力が要ると迫ってきますが、「時空の壁」というものに阻まれている様子。
イチコに触れられたユメミは現実の世界に戻ります。
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赤髪の少年は天上世界の一国、魔導国の王ムントでした。
今にも崩壊しようとしているという天上界を救うため、ムントは地上界に行こうとしています。
目的は予言に現れた救いの少女。
しかし、次元の壁がムントを阻んでいます。
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そんな中、天上界の崩壊を待たずして魔導国は滅ぼされようとしていました。
魔導国に攻め入る連合軍。
それを防いでいるのは、全てにおいて中立であるはずの局外者・ガス。
局外者の圧倒的な力に、連合軍は苦戦している様子です。
連合軍総司令官であるグンタールは、ムントと局外者、両者の行動に不信感を持っていました。
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もちろんそんな世界の話は知らないユメミ。
心配事はスズメの彼氏がどんな人物なのかです。
13歳にして明日結婚すると言い出すスズメは、その彼氏に騙されているのでは?
二人はその目で真偽を確かめようとします。
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天上界に満たされていたアクト。
アクトによって神のごとき文明と力を得ていた天上界の人々。
しかし、アクトは無限ではありませんでした。
原因不明のアクト枯渇に対処するため、連合軍はその存在そのものがアクト消費に繋がる魔導国を滅ぼそうとしていたのです。
魔導国の王であるムントは、地上界にその解決策を見出しています。
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鍵を握る少女・ユメミ。
彼女はこの時、スズメの彼であるカズヤと相対していました。
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京都アニメーションの京アニプロジェクトによるOVAが原作。
今回の地上波に合わせた新作らしいです。
第1話で目を惹いたのはビジュアル面です。
背景が美しいですね。
雨上がりの街並みは幻想的なほどでした。
戦闘シーンの動きも良いいです。
クオリティの高さをうかがわせます。
一方のストーリー。
設定が多いため、ストーリーはかなり説明的です。
これはハイファンタジーの宿命といえます。
第二話以降は変わってくるかもしれません。
面白くなるのかそうでもないのか、判断に迷う作品です。
まあ、久々に格好良い若本氏が見られたので、今回はそれだけで満足!

WHITE ALBUM 第2話「ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる?」

2009.01.13 *Tue
由綺と電話で話していた冬弥を訪ねてきたはるか。
彼女は冬弥を散歩に誘いに来ました。
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仕方なく出かける冬弥。
その頃、由綺は大事な話があるという英二の家へ連れて行ってもらいます。
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要領の悪い理奈のマネージャー。
軽口を真に受けて本当に理奈をおいて帰ったマネージャーのせいで、理奈はタクシーで帰宅。
正体がばれたため兄である英二の家に転がり込んできます。
そこでは楽譜を前にし、カセットを聴いていたらしい由綺と英二がいました。
突然泣き出す由綺。
何か嬉しい事があったため、感情がこらえきれなくなったのでしょうか。
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翌日、バイトに出ている冬弥。
そこにやってきた彰は何か荷物を持っています。
中には二つのチーズケーキ。
昔、チーズケーキが好きだという美咲のために、彰はだいぶ練習していたとの事。
一時は作るのをやめていた彰ですが、何か心境の変化があったのかもしれません。
と、そこに二人の客がやってきます。
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片方が由綺なのはすぐにわかった二人。
もう一人が緒方理奈だとは思わなかった二人は驚きます。
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仕事の合間に見せによった由綺と理奈。
由綺はゆっくりする間もなく出て行きます。
残った理奈。
冬弥と彰、理奈での会話は弾みました。
その上、理奈は冬弥の電話番号を聞いていったのです。
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その日の夜。
冬弥は大学を休んだ美咲に電話をかけます。
彰が美咲のためにチーズケーキを焼いてきた事を伝えるつもりだった模様の冬弥。
結局言えず仕舞いです。
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冬弥が家に帰ると、扉の前には色々な即席食品の入ったダンボールが。
冬弥の父親が持ってきたであろうそれを、彼は返してしまいます。
親子の軋轢です。
再び帰ってきた冬弥を、電話のベルがせかします。
電話の相手は由綺…………ではなく、緒方理奈でした。
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自分的にはダークホースのWHITE ALBUM。
ドロドロ展開に向かって着実に準備が進んでいるようです。
第二話の時点で、主人公の冬弥がヘタレ属性をチラチラ見せています。
二話を見た後に、ちょっとWiki様で情報をチェックしました。
なんだか歴史を感じさせる情報がたくさんありました。
そういえば緒方理奈という名前はToHeartシリーズで目にした記憶があります。(指摘されて始めて思い出した)
そして主人公の冬弥。
どうやら彼は相当のヘタレ主人公であるようです。
君望の鳴海孝之が登場する前は、冬弥こそがへたれ主人公の代名詞だったそうで。
あの孝之と並び賞される(?)ヘタレだと言うのか!?
先行き不安でなりません…………。

お嬢様とお呼び!

2009.01.12 *Mon
お嬢さまとお呼び!お嬢さまとお呼び!
(2008/03/12)
森 奈津子

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「あなたのネタは五年早い。または十年早い。あるいは十五年早い」
あとがきの一文です。
まさにこのままズバリ。
内容を読めば大抵の人は納得させられるでしょう。

ヒロインの綾小路麗花は、現代風に言えばツンデレ。
縦ロールがポイントのお嬢様です。
取り巻きとしては、
岡野拓人…………お人よし美青年
佐伯…………眼鏡を取ったら美人キャラ
杉本晴信…………(おそらく)真正BL
とまあ、全員を取り上げるのは大変なのでこれぐらいで。
このセンスはほとんど現在で通用すると言って良いでしょう。
にもかかわらず、これが描かれたのは1990年ごろ。
なんとバブル期です。
その頃はもちろんツンデレなどという言葉はなかったでしょう。
オタクという言葉が(非好意的な意味で)世間の認知を得始めたのが丁度この時期でしょうか。
その時すでにこのキャラクター達を作り上げて小説を書いてしまった訳です。
時代の先取りも此処に極まれり。
ちょっと先取りしすぎです(笑。

そして18年近く前の作品の復刻版がこれにあたります。
18年経って時代が作者のセンスに追いついたってこと?
当時から一定層のファンを持っていたシリーズらしく、その力が偉大だったのかもしれません。
なんにせよ、こっちはその恩恵を(思いがけず)受けられたのですから、恵まれています。
この復刻版で新世代のファンが増えるのかもしれないシリーズ。
要チェックやで。

マリア様がみてる 4thシーズン 第2話「特別ではないただの一日」

2009.01.11 *Sun
リリアン学園祭当日。
二年藤組と松組は合同企画で屋台村をしており、祐巳は由乃さんとその客引きをしています。
心臓の手術以降はイケイケで通っている由乃さん。
今日もイケイケです。

さて、学園敷地の外では先代薔薇様であるところの佐藤聖様と水野容子様が待ち合わせをしていました。江利子様は今日はパスです。
学園内に入ろうとした二人は、一人の女性が塀を乗り越えようとしているのを発見。
声をかけます。
細川裕子と名乗ったその女性。
どうやら訳ありのようです。

客引きをしていた祐巳は可南子を発見、話しかけます。
なんだか落ち着かない様子の可南子は、瞳子が現れたことでそそくさと去ってしまいました。
客引きの仕事が終わった祐巳は、祥子様の教室に向かいます。
が、その途中で人とぶつかってしまいました。
その女性はあの裕子。
おでんはあるかと言うので、縁日村の方角を教えてあげます。

祐巳が次に合ったのは聖様と容子様。
一緒に祥子様の教室に向かいますが、そこに祥子様はいません。
呼び出しを受けて出ているというので、三年松組の展示に参加して待ちます。
すると誰かから逃げているという可南子が身を隠しにきました。
追いかけて来ていたのは先ほどぶつかった女性。
細川裕子です。
裕子をやり過ごしたところで戻ってきた祥子様。
可南子についてくるように言います。祐巳も一緒です。

道々で理由を話す祥子様。
実は祥子様の名前で柏木さんが入場券を貰っていましたが、その券を使って入場したのは柏木さんではなく、祥子様の父親でもなく、見ず知らずの男性。
その男性は可南子の父でした。
保健の先生の勘違いで祥子様が呼び出されていたことになります。
そして可南子を連れてきた祥子様の真意があるわけです。

避けていた父と保健室で対面する可南子。
可南子は自分の慕っていた先輩・裕子の人生を狂わせたのが父だと考えていました。
しかしそれは勘違い。
バスケ部員だった裕子は怪我でバスケを続けられなくなり、同じように病気でバスケを続けられなくなった可南子の父に相談するうちに、好きになって結婚したと言います。
可南子が考えていたようなドロドロ展開があったわけではなかったのでした。
本当は父の誠実さを理解していた可南子。
これがきっかけで父とは和解。
なんと妹もできていました。

可南子の問題が解決して一安心の祐巳。
約束どおりに瞳子の演劇を観た後、瞳子を連れて学園祭を回りました。
そしてとりかえばや物語も本番を迎えます。
劇は盛況のうちに終わり、学園祭も終わりに近付きました。

祥子様に連れられてマリア像の前に来た祐巳。
祥子様にとっては、祐巳といる毎日が幸せだから今日が別段に特別な日ではない。
祐巳は感激するしかありません。
そんな感激と安らぎの気持ちもつかの間、祐巳は祥子様にとんでもない課題を出されました。
妹を作りなさい、と…………。


第1話に続いて第2話も観ました。
これでもまとめたつもりなんですが、長いですね…………。
これを30分でまとめようとしているんだから大変です。
そりゃあ、はしょる事になりますよ。
第1話以上のスピード感(笑)を感じる展開でした。
可南子に関わった人と瞳子以外はほとんどしゃべっていません。
というか、可南子の父親ですら二言三言しかしゃべってません。
柏木さんなんか憐れ過ぎて、もう…………。
原作を読んでいない人は、可南子の勘違いしていた内容を理解できたのでしょうか?
勝手に不安に思っていました。
そして作画が微妙でした。
もう少し全体的にクオリティを上げてもらえると嬉しいところです。

マリア様がみてる 4thシーズン 第1話「学園祭はショック2」

2009.01.11 *Sun
リリアン女学園の学園祭も近付くある日。
薔薇の館の二階で、祥子様は唐突に宣言します。
今年の学園祭の劇では、とりかえばや物語をするというのです。
そうなると、配役はおのずから福沢姉弟が主役に。
理由はもちろん似ているからです。
既に拒否できない展開に、祐巳は驚き困るばかり。

さて、実際に花寺の生徒会メンバーがリリアン女学園にやってきた日。
目的は衣装合わせです。
その場で祥子様、再び宣言をします。
なんと主役以外の配役も全て性別を変えるというのです。
またまた戸惑っていた祐巳ですが、お姉さまの笑顔にコロっと騙され快諾。

劇の練習をする傍ら、祐巳は学園祭当日の過ごし方に悩んでいました。
どんな過ごし方をすれば、祥子様との特別な思い出が作れるのか。
答えは出ません。

そんなある日。
二年松組を訪ねてきた乃梨子。
彼女から、瞳子が演劇部のエイミー役を降板したことを聞かされます。
乃梨子が初めに頼ったのは祐巳だったわけです。
その理由はどこにあるのか、乃梨子自身にもわかりません。

いわば手伝いで山百合会の演劇に出る瞳子。
そのことが本分である演劇部の活動に支障をきたすのでは良くないということで意見をまとめた山百合会。祐巳がそのことを瞳子に伝えます。
その流れで祐巳が面と向かって瞳子に話を聞くことに。
どうやら、一年生にして主役を演じる瞳子に妬いた先輩が、ことあるごとに難癖を付けていたらしく、それがきっかけで喧嘩別れのようになっているそうです。
瞳子のエイミーを見たい一心で興奮する祐巳は、思いがけない提案をします。
もともとは山百合会の劇を辞退させるつもりだった事は忘れ、両方の劇に出たら良いと言い出しました。
祐巳の舌鋒に気圧された瞳子。
結果的に両方の演劇に出演する事に決めます。

そして準備をしながら日は過ぎていき。
とうとう翌日が本番になります。



マリみて4期、はじまりました。
久しぶりにアニメで観るマリみてです。
今回は原作における「特別でないただの一日」から始まりました。
アニメではまだこんな所だったんですね。
かなり昔に読んでしまったストーリーなので、いつもと同じように詳細は忘却の彼方。
観ているうちに思い出すパターンです。
それにしてもアニメは相変わらず怒涛の構成です。
ものすごいスピードで話が進んでいくので、だいぶあっさりしている印象を受けます。
一期の頃からその傾向にありましたが、今回は特に顕著な気がします。
まあ慣れているので存外大丈夫なものです。
欲を言えば、作画には頑張って欲しい。

ディスコ探偵水曜日 下

2009.01.10 *Sat
ディスコ探偵水曜日 下 (2)ディスコ探偵水曜日 下 (2)
(2008/07)
舞城 王太郎

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ディスコ探偵水曜日。
書き下ろしの下巻です。
以下はネタばれになります。

上巻では、名探偵による怒涛の連続推理をへて真相に辿り着いたディスコ。
意志の力を得ます。
これによって時空を自由に行き来できるうえ、空間も自在に操作できるようになるという意表を突いた展開です。
そんなファンタジックとも思われる展開は、下巻に続く壮大な伏線でした。
もはや時空という舞台を使い、複雑な謎が扱われていきます。
タイムトラベル要素を持ったミステリの様相を呈してきた感があります。

目を見張るのは、タイムトラベルを詳細に考察しながら扱っている点。
これについては枝分かれ論や運命既定論はよく使われますが、ここではより細部に留意しながら時の折り曲げやら逆行、世界の果てなど、更に複雑な構造が頻出していきます。
冒頭で出て来る定常宇宙、膨張宇宙、振動宇宙の各論もそのための伏線になっていました。
そうとう綿密なプロットになっています。
読むだけでもそれなりに頭を働かせる必要があるので、これを書くとなるとどれだけ頭を回転させればいいのでしょうか。圧巻です。

本書はそれなりに長編なので読むのに時間が掛かりますが、それだけの時間を使う価値があると思います。
この内容の本には、舞城氏を除いてはまずお目にかかれないでしょう。

CLANNAD ~AFTER STORY~ 第13話「卒業」

2009.01.09 *Fri
渚との結婚を決めた朋也。
そのためには古河夫妻に認めてもらわなくてはいけません。
話の内容を察したのか、秋生は聞く条件として真剣勝負を提示します。
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ピッチャーとしての秋生の実力は本物。
朋也はあっけなく負けてしまいますが、一回の負けであきらめるような決意ではありません。
何度も挑戦しますが、朋也はことごとく負けていきます。
最後といわれた勝負にも負ける朋也。
しかし、朋也はあきらめません。
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そんな朋也に応える様に、秋生はラスト一球、勝負をしてくれます。
最後の一球を見事に打った朋也は、秋生に土下座で渚を貰いたいと言います。
おそらく最初からそのつもりだったのでしょう。
秋生は二人の結婚を認めたのでした。
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二人で過ごすクリスマス。
酒に弱かった渚と早苗にからまれつつ、古川家で迎える新年。
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そんな中、渚は再び体調を崩してしまいます。
去年と違うのは、卒業のための出席日数が既に充分であること。
渚は自室で卒業式の日を迎えました。
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朋也は渚のために一計を案じます。
朋也が電話した相手は春原。
春原に頼み込んで何かするつもりです。
準備を整えた朋也は渚をつれて学校に。
そこには高校時代の友人知人が集まっていました。
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そして渚のための卒業式が始まります。
五年目にして卒業を迎えた渚。
朋也と出会ってからの学校生活を振り返ります。
願いの通り、渚は強く在ったのでした。
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その後、二人は入籍。
朋也の父にもその報告に行きました。
この日、古河渚は岡崎渚になったのです。
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二週の間をあけてのCLANNAD。
やっと朋也と渚が結婚です。
リアルタイムで年をまたいでしまいましたね。
相変わらずおっさんが目立っている訳ですが、それでこそアフターストーリーだと言えます。
こうして改めて見ると、朋也っ相当な熱血だったことがわかります。
雨の中の真剣勝負ってスポコンの世界ではないですか。
渚&早苗さんが酔っ払った場面と黒髪春原の登場シーンはお笑いポイントということで、毎回かならず笑うポイントを入れているのは大切です。
今後はいよいよコメディ調が消えていくはずなので、今のうちに笑っておかなくては…………。
それにしても、前回の次回予告で出ていた後姿の女性は渚だったんですね。
完全に早苗さんだと思っていました。
格好次第で雰囲気って変わるもんですね。

とらドラ! 第14話「しあわせの手乗りタイガー」

2009.01.08 *Thu
通常授業に戻った学校。
文化祭からこっち、大河に関するあるジンクスが出来たようです。
幸せの手乗りタイガー伝説というそれは、大河に触れれば幸せになれるというもの。
もちろん大河がむやみにそんな行為を許すことはありません。
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文化祭では一波乱ありましたが、大河は既にいつもの調子です。
つまり、いつものように不遜に竜児をこき使うという意味。
ジンクスを聞きつけた見知らぬ男子に狙われ?ますが、大河の気迫は本来のそれです。
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さて、休み時間には文化祭の写真販売が行われています。
竜児と大河も早速物色。
大河と北村のツーショットもきちんとあります。
そこに現れたテンションマックスの櫛枝。
竜児と買った写真を見せ合おうと(某カードアニメ風。ずっとみのりんのターン!!)言います。
竜児が買ったのは櫛枝と手を繋いでゴールしているショット。
なんともいえない空気が二人の間に流れます。
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ちょっと考え込んでいる風な櫛枝の小さな悩みを掃ったのは川嶋。
恋ヶ窪ゆり(30)が独身ブルーに浸っているところをフォローしたのも彼女です。
なんだか大人な対応。
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一方の大河は未だに見知らぬ男子に付きまとわれています。
実は生徒会メンバーの彼。
大河に追いかけられているのを、同じく生徒会メンバーの会長妹(で合っている筈。名前は忘れたー!)が発見し、心配して様子を見に行きます。
彼女が出て行った生徒会室で二人になった会長と北村。
会長は北村に真面目な話があるようです。
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スーパーで肉を吟味していた竜児は川嶋とばったり。
竜児はここでも大河の話です。
が、別れ際には川嶋に(主婦っぽい)サービス。
川嶋の様子もしっかり見ている竜児です。
そのころ、元気がない様子の北村に合っていた大河。
こちらも色々あるようです。
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幸せの手乗りタイガー伝説は、本当に効果があるのかないのか。
富家ややっちゃんは幸福そうです。
他の人々の幸せはどんな形なのでしょう。
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新年一発目のとらドラ!
今回はオリジナル回?
幸福の手乗りタイガー伝説は二巻収録のスピンオフです。
となると、六巻の冒頭とミックスしたって感じでしょうか。
それぞれの人間関係が複雑になっていっているのが透けて見えますね。
なんだかヘビィなにおいがします。
そんな中にもコミカルがあるわけで、今回はとにもかくにもデュエルオマージュがダントツでしょう。
堀江さんがものすごい巻き舌で演技なさってます。
『今見っけた』は速攻魔法らしいですよ?
これが原作踏襲なのか、アニメオリジナルなのか、気になって夜も眠れません。

宇宙をかける少女 第1話「孤高の魂」

2009.01.07 *Wed

宇宙に無数のコロニー群が浮かぶ時代。地球より遥か彼方38万キロ、ラグランジュポイント・L5カークウッド。宇宙育ちの17歳、獅子堂秋葉は「獅子堂財団」のお嬢様。そんなある日、秋葉にお見合いの話が舞い込んでくる。納得のいかない秋葉は自宅から逃亡。「私には、まだやりたいことも行きたいところもたくさんあるの!」そんな想いを胸に今、少女はソラをかける。

TVTOKYO番組情報より

第1話。
ほとんどが登場人物紹介と舞台設定公開に終始していたので、もはや上記のまとめで事足ります。
なので今回はキャプ画を延々と貼るだけ。
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はい、感想です。
いくつかビックリポイントがあったのでピックアップします。

その一。
メイドの頭が割れた。
ビジュアル的にショッキング。
その二。
レオパルドがルルーシュにしか見えない。
メタ的にショッキング。
その三。
レオパルドが下ネタ。
「僕の黄金銃さ。ちょっと握ってみろ」。
センスがショッキング。

…………このアニメって、実は地雷?

WHITE ALBUM 第1話「そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ」

2009.01.06 *Tue

時は1986年――“バブル”前夜。来るべき狂乱とその崩壊を、巷は未だ知らない。電車内でイヤホンをしているのは、競馬か野球か英会話を聞くオジサン達だけだった時代。アスファルトには、引き剥がされたプルトップが散らばっていた時代。携帯電話は勿論、自動車電話も珍しかった。留守番電話は電話機とは別に買わねばならず、駅前の電話ボックスには、テレかを手にしたサラリーマンが列を成していた…そんな時代。若き恋人は、誰もが腕時計を嵌め、握り締めた受話器から聞こえる呼び出し音に胸を高鳴らせながら、悩み、泣き、誤解し合い、すれ違っていた――。
冬空の下、移ろいゆく彼女との関係……
悲しくも、とても優しい物語

公式ページより

夢にうなされて飛び起きた男、悠凪大学二年生の藤井冬弥。
バイト初日に寝坊する自堕落な冬弥の彼女である森川由綺は、最近売れ始めたアイドルです。
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由綺がアイドル家業で忙しいため、冬弥は彼女とほとんど会えていません。
今日は珍しく大学で出会えましたが、それも二ヶ月ぶり。
七瀬彰や澤倉美咲、河島はるかは大学の友人です。
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同門で先輩の緒方理奈と由綺は、堅苦しくない友人のような関係です。
その理奈が由綺の控え室にやってくると、由綺にトラブルが発生しています。
他のアイドルグループに由綺はコスチュームを台無しにされていたのです。
それは理奈に怒られたことに対する陰湿な仕返しでした。
由綺は心配する理奈を、次の現場に送り出し、自分で解決を図ろうとします。
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一方、彰に喫茶エコーズのバイトを紹介してもらった冬弥。
そこには由綺の所属するプロダクション「緒方プロ」代表の緒方英二が出入りしていました。
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その日の夜、冬弥がテレビで由綺を観ていると、その彼女から電話が。
電話越しの話に華を咲かせる二人。
由綺は機転を利かせた解決法でトラブルを乗り切っていました。
一般的な大学生の藤井冬弥とアイドルである森川由綺は、そんな関係を続けています。
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1月から始まった新アニメ。
まず観たのはこのWHITE ALBUMです。
時代はバブル前である1986年の11月。
最近のアニメには珍しい時代背景です。
ノスタルジックな雰囲気が全体を貫いており、なんとなく物悲しい気持ちにさせられます。
当時の世情を体感していない身としては、目新しくもあり郷愁的でもあるでしょうか。
普通の学生とアイドルの恋愛となると、アイズを思い出してしまいます。
あれを読んだ当時はハラハラドキドキさせられたものです。
当時のジャンプはすごかった。
それにしても、昔のアイドルだとプライベートの恋愛はほとんどご法度だったと聞くので、この時点で先の展開が思いやられます。
ホームページで見た限りでもドロドロ展開が透けて見えています。
それを期待して、今後も視聴継続です。

地球儀のスライス

2009.01.05 *Mon
地球儀のスライス (講談社文庫)地球儀のスライス (講談社文庫)
(2002/03)
森 博嗣

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まどろみ消去に続く短編の第二弾。
S&Mシリーズが終わって次に出た短編です。
本編中の二作はこのS&Mシリーズの登場人物が出て来る作品になっています。
そして驚くべきは解説の担当者。
なんと冨樫義博さんです。
こんなところで仕事してましたよ、この方。

解説ではオススメの短編が三つ挙げられています。
そこでこれに倣って自分もお気に入り作品を挙げてみます。
小鳥の恩返し。
気さくなお人形、19歳。
僕は秋子に借りがある。
と、この三作品。
このうちの二作品は解説のオススメと被ってます。

「小鳥の恩返し」はミステリ的です。
それでいてファンタジーの香りもする作品。

意外だったのは「気さくなお人形、19歳」です。
どうやらこれは次シリーズであるVシリーズの登場人物が出ている話のようです。
短編の登場人物にしては設定が多いし奇抜だな、と思っていたら案の定でした。
こんなところでもサプライズ。
否が応でもVシリーズに対する期待が高まります。

「僕は秋子に借りがある」は不思議な物語でした。
秋子が終始に渡って謎の存在です。
なんだかギャルゲみたいだと、読みながら感じていました。
読み手の人格が如実に出ている感想ですね…………。

こんな感じで、自分のお気に入りを探しながら読むのも面白いものです。

2009年1月新アニメ

2009.01.04 *Sun
事前のアニメのチェックをしておくと、それなりにきちんと見ることが判明しました。
なので、今回も2009年1月開始アニメの中からいくつかピックアップしてみます。

<現時点では見続けるつもりのアニメ>
●マリア様がみてる 4thシーズン
●空を見上げる少女の瞳に映る世界

<第一話は見てみるつもりのアニメ>
●宇宙(そら)をかける少女
●WHITE ALBUM(ホワイトアルバム)

この三つです。
1月からだとこんなものでしょうか。
まだ続いているアニメも多いですし、これぐらいが良いとしたものでしょう。
マリみてと空を見上げる~は期待しているアニメです。
宇宙をかける少女は、題が気になって仕方ないアニメです。
どうしても時をかける少女を想起してしまいます。
どんなアニメなのか全く情報を仕入れていないので、もはやこのまま本編を見てみようかと思っています。
それ以降の評価で見続けるかどうかは決めます。
これもいつも通りですね。
今年もこんな調子でやっていこうと思います。

魍魎の匣 第13話「魍魎の匣、あるいは人の事」

2009.01.03 *Sat
箱につながれた生命となった久保。
彼は養母の葬儀に行こうとした電車の中で、箱に入った加菜子を目にしていました。
それが久保が通りモノに当たった瞬間です。
久保に加菜子を見せた人物は雨宮。
陽子と親しいと思われていた雨宮の本当の想い人は加菜子だったというのです。
加菜子が重態に陥ってすぐには、雨宮は彼女がどんな姿になっているか知りませんでした。
そんな雨宮なら、加菜子の身体を切断することが必要な虚言誘拐の提案を彼が拒否したのは自然な流れでしょう。
しかし真実を知らされた雨宮は、脅迫に使う以外の手足を譲り受け、水葬にします。
それが相模湖のバラバラ死体。
運ぶ途中で落とした右腕が大樽見峠で見つかったものです。
雨宮は脅迫用の左腕と面会をするようになっていました。
須崎の技術により延命されていた左腕は、木場がよくいた焼却炉に保管されていました。
そのうち雨宮は一つの幸福になる手段を見つけます。

雨宮は加菜子の腕とともにいることで幸福を見出すようになっていました。
彼は腕を連れ出そうとしました。
その時、須崎が加菜子の頭を持って雨宮ノ前に現れたのです。
雨宮は須崎を殺して加菜子を奪い、逃走したのです。
そして雨宮は久保と電車内で出会ってしまいます。
久保が目にした加菜子は生きていたのです。

雨宮がひどくうらやましくなってしまった久保は、生きた箱詰めの少女を手に入れるために殺人を繰り返しました。
どうしても上手くいかないすえに辿り着いたのが、美馬坂のもとです。
頼子からその場所を聞き出した久保。
そして今に至ります。

最後に語るは美馬坂の物語。
執拗なまでに人間の肉体を美馬坂が嫌うのは何故か?
それは、病に犯された妻が醜くなっていのが耐えられなかったから。
看病しても妻は一向に良くなりません。
その責任を美馬坂に求めた妻の絹子を、陽子は嫌いでした。
また、陽子は父を好いてもいたのです。
父を慰めたいと願ってしまった陽子は、父を誘うのです。
そして生まれた子が加菜子。
加菜子は美馬坂と陽子の子どもだったというのです。

核心が明るみに出てしまい緊張で埋め尽くされた場。
関口が久保の箱に近付いたことを契機にして急展開が起こります。
久保を抱えた美馬坂は陽子を伴い屋上に行きます。
木場らが追いついた屋上では、頭だけの久保が美馬坂の首に噛みついて殺し、その久保を陽子が殺すという惨事が起こった後でした。
木場は陽子に手錠をかけます。
それがこの事件の終わりでもありました。

そして昭和二十八年のある日。
古本屋の京極堂に友人である伊佐間がやってきます。
釣堀屋で放浪癖がある彼は、旅先で箱に話しかけている男に出会っています。
その男の箱の中には、干からびた黒いものが入っているだけでした…………。



さて、最終回を迎えました。
12話と13話は怒涛の解答会でした。
アニメで原作の復習ができた感じです。
最終回は終局に向かって場が盛り上がっていく様子が巧く出ていたと思います。
みなさん魍魎に取り憑かれて彼岸にいってしまいそうなお顔でした。
関口なんかもうすごい形相でしたね。
最後に伊佐間が出てきたのはサプライズでした。
そういえば原作でも出てたんですが、完全に忘却の彼方でした。
顔が拝めて嬉しかったんですが、こうなると骨董屋の今川も見てみたかったです。
すごい顔らしいので。
それはともかく、全編を通してそれなりに良くできていたアニメでしょう。
見てよかったといえます。

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