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This Archive : 2008年05月

空の境界 第四章 「伽藍の堂」

2008.05.31 *Sat
空の境界 第四章「伽藍の堂」観てきました。
第三章までの上映も全部観てきているので、四章以降は楽しみにしていました。
これで合計四千円を貢いできた事になります。
完全に術中にはまっていますね。
パンフなどを買わない事でささやかな抵抗を試みています。
独り相撲ですか、そうですか。

直視の魔眼で死の線が見えるようになった式。
死が常に見えるというのがどういうことなのか。
活字で読む場合は想像するしかありません。
映画で初めて映像化したわけですが、なかなか真に迫っていました。
ビジュアライズされると一味違います。
結構エグイのだと実感できました。
ありえない事に実感が伴うのは驚嘆すべきだと思います。
製作スタッフの手腕に脱帽。
もう一つ思った事が一つ。
橙子さんがカッコよすぎる。

次章は「矛盾螺旋」で、いよいよ山場。
期待大です。
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図書館戦争 状況〇八 「策動セシハ手塚慧」

2008.05.30 *Fri
図書の不正破棄の罪で捕まった砂川は、共犯として郁を指名した。
当然身に覚えのない郁。
図書隊の派閥争いに巻き込まれたのか?
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査問会に出頭する事になった郁。
事前に答えのマニュアルを作って準備するも、ぼろが出始める。
ギリギリの郁を救ったのはまたもや堂上。
かっこよすぎます。

で、郁はレコーダーを忍ばせていた。
そこは玄田の計らい。
「たまたまお前が私物をポケットに入れたまま、間が悪くスイッチが入っただけの話しだ。」
ということらしい。無茶だ(笑。
郁は査問会が終わった後もレコーダーを切っていなかったので、堂上との赤面トークもバッチリ収録されていました。ここらへんも王道ですね!
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査問会に呼ばれた事で郁は隊内でも白い目で見られ始めます。
「辛くなったら俺に言え」という堂上の言葉はこれを見越してのモノです。

手塚はこの事態の裏に自分の兄、慧の暗躍を感じていました。
慧の主催する「未来企画」。
先週でもあったように、慧は光を欲しがっています。
一連の事態は最終的に光を手に入れるための策略だというのが、手塚の推測です。
で、案の定、郁が誰かに電話で呼び出されて出て行ってしまいます。
「未来企画」に誘われるも、郁は誘いを断ります。
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そこで慧は建前を捨てて本音で責めに入ってきました。
そしてまたこのタイミングで堂上登場。(ギャグじゃないよ)
084.jpg085.jpg
かっこよく決まっていたのに最後は手が届かないという…………。
「お前、なに踵の高い靴はいてんだ――」って、むごい状況です(笑。

場面が変わって柴崎と手塚も何やらよさげな雰囲気です。
どこまでベタベタ路線を突っ切るのでしょう。
見ているこっちの身がもちません。

最後には慧から郁に手紙が届きました。
そこに書かれていたのは、堂上が郁の「王子様」だったという事実。
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さあ盛り上がってまいりました。

2008年夏アニメ

2008.05.29 *Thu
もう2008年の夏アニメが検討される時期なんですね。
今期のアニメは結構楽しめています。
何が1クールで何が2クールなのかは知らないんですけど。
とにかく何か気になるのはないかチェックしてみました。

で、その結果。
ねぇ!!
見たいものがないじゃないか…………。
案外ないものでしょうかね。
ああ、ひだまりは評判がいいから見てみようかな。
そんなところです。

むしろ秋以降にあるCLANNADやらハルヒが楽しみで仕方ないです。

作業用BGM

2008.05.28 *Wed
自分にとって、作業用のBGMは欠かすことの出来ないファクターです。
最近では東方系を聞きまくっていますね。
やたらと勧めてくる人々がいまして。
実際いい曲が多いんです。
アレンジもたくさんあるので種類にも事欠かない。
Folder.jpg
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ここら辺を聞いています。
画像でっけぇな。
たまに曲が気になって作業できていない場合もしばしば。
作業妨害用BGMってやつですか。

突発的買い物

2008.05.27 *Tue
月に一回から二回の頻度で発生する癖があります。
突発的にたくさんの本を買ってしまうというものです。
読む時間が取れる充てもないのにとりあえず買ってしまうんですよね。
買い物自体がストレス解消になるという意味もあります。
何故買い物がストレス解消に繋がるのか、前々から謎の一つです。
所有欲は確かに満たされますが、金が失われるのもまた確かなんですけどね。

まあそんな事はどうでもいいですね。
一応買った本をさらしておこうと思います。
虚無への供物〈上〉 (講談社文庫)虚無への供物〈上〉 (講談社文庫)
(2004/04)
中井 英夫

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虚無への供物〈下〉 (講談社文庫)虚無への供物〈下〉 (講談社文庫)
(2004/04)
中井 英夫

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十角館の殺人 新装改訂版 (講談社文庫 あ 52-14)十角館の殺人 新装改訂版 (講談社文庫 あ 52-14)
(2007/10)
綾辻 行人

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コレにプラスで「ドグラ・マグラ(下)」の四冊です。
前回と同様に、ドグラマグラの画像は自重します。
全部ミステリですね。
別に意識したわけではないんですが、明らかに偏っています。
最近ミステリを読んでいないのでその反動かもしれません。
なんにせよ出来るだけ積む事のないように読んでいこうと思います。

僕、アルバイト

2008.05.26 *Mon
いつのニュースなんでしょうか。
映像を見るかぎりでは今年の4/17の出来事。
詳細は知らないですが、衝撃的なシーンです。
コンビニ強盗をとった防犯ビデオはしばしば目にします。
が、こんな撃退方法は見たことがありません。
そりゃあ強盗もビビッて逃げます。
今後は何かの聞きに陥った時に応用させてもらおうかな。

そういえば、これはもはやサブカルでもなんでもない・・・。
まあいいか。

コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN 8 『百万 の キセキ』

2008.05.25 *Sun

新総督によって宣言された「行政特区日本」の設立。イレブンにとってそれはブリタニアに対する怨念の一頁であったはず。何故それを再び?血塗られた虐殺皇女の歴史が再現されてしまうのか?
その時、ゼロがスザクに申し出た驚愕の取引とは?そして百万のキセキとは果たして?

公式ホームページより

前回はダメダメだったルルーシュが復活しました。
行政特区日本を廻る運命はどうなるのか。

今回はスザク視点で進むところが多かったようです。
特区日本はユフィを思い出さずにはいられない取り組みですからね。
スザクにとっては、ゼロがどんなつもりで特区ニッポンを受け入れるのかが不透明すぎます。
しかもゼロが国外追放を要求してくるとなればさらに怪しい。

そして特区日本設立当日。
ゼロを国外追放にすると発表した後。
なんと百万のイレブンがゼロに扮装。
それは全員が国外追放されるための荒業だったわけです。
最初は「ええ~~」と思いました。
確かに合法的な処理にはなるのか……。
ブリタニアの法律ってどうなってるんだーーー!
と気になりました。

今後は中華連邦とのかかわりが増えそうですね。
そうそう、ディートハルトが出てくれたのでうれしかったです。

図書館戦争

2008.05.24 *Sat
図書館戦争図書館戦争
(2006/02)
有川 浩

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原作の図書館戦争です。
以前から読みたいと思っていましたので、アニメ化された事を期に読み始めました。

アニメではカットされているストーリーもあったようです。
活字だと細かい描写や解説が入るので、より世界観に入り込めます。
著者の有川浩さんはとても勉強熱心な方のようで、法律や図書館の制度や論点やらが作品を通しても理解しやすいでね。そこら辺も素直に尊敬できます。

郁と堂上のやり取りは相変わらず面白い。
なので単純なラブコメとしては文句なし。
それだけではなくて、社会問題の観点からも興味深いです。

大人は子供を監視したがります。
青少年の保護は確かに重要。
しかし、「工場良俗」は規制が不当に強化される危険を常に内包しています。
だからこそ憲法21条で表現の自由が保護される原則があるわけで。
現実的にも検閲とかは他人事の問題じゃないです。
フィルタリングとかね。
簡単な問題ではないです。

図書館戦争 状況〇七「恋の情報探索」

2008.05.23 *Fri
回を重ねるごとに面白くなってきています、図書館戦争。
今回は柴崎メインのストーリーですか。
前々から思っていましたが、柴崎=みゆきちってナイスチョイス。
もはやこれ以外のキャストは考えられません。

導入は図書館に通う青年、朝比奈が柴崎にアプローチをするところから。
客観的に見るとなかなかしつこかったような。
柴崎の牽制にもめげないのって結構度胸いるはずです。
図書1図書2
目が冷たい……。
自分だったらとりあえず謝ってしまいそうです(笑。
それでも頑張ったので若干態度が変わってきました。
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富士山にグッときている柴崎の図。
tosyo4.jpgtosyo5.jpg
なんだこれ(笑。

まあ当然、朝比奈には裏があったわけですけどね。
展開見てれば視聴者にはすぐわかります。

なんだか政治的な複雑さが出てきた本作。
さらにおもしろくなりそうで、期待です。

タウンページCM

2008.05.22 *Thu

ニコニコのランキングにのっていたタウンページのCM。
地上波とはまた別のものだそうで。
ヨシズミさんが主役なのに本人一回も出てないです。
ネットだからって好き勝手やりすぎでは?(笑
面白いので個人的には推奨したいです。
でも地上波では……どうなんでしょうかね。ありなのかな?

こういうのがどんどん増えて行ったらネットはきっとさらに面白くなる。
そこがネットのいいところですよね。

学校を出よう!

2008.05.21 *Wed
学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)
(2003/06)
谷川 流蒼魚 真青

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谷川流著、学校を出よう!
谷川流といえば涼宮ハルヒの憂鬱シリーズが有名すぎるほど有名ですね。
でもこんなのもあるのです。

超能力者を巡る世界でストーリーが繰り広げられます。
主人公には双子の妹がいますが、一人は幽霊になっています。
交通事故で死んだはずなのに、主人公に幽霊として付き添います。
というか憑かれてますね(笑。
途中で登場する男が明らかに小泉的位置づけです。
しゃべり方から何からまんまですね。

全体的に盛り上がりに欠けていたかもしれません。
山場はあるにはありますが、あまりハラハラとかはしませんでした。
もしかしたら続巻でもりあがるのでしょうか。
時間を見て読むかもしれません。

脳が⑨になるチルノの算数トレーニング

2008.05.20 *Tue
ちょっとしたコミュニティから得た情報で見つけました。
東方のフラッシュゲームをやっているサイト。
色々なゲームがあって見ているだけで楽しいです。
中でも気に入っているのは「脳が⑨ににあるチルノの算数トレーニング」
やってみればどんなのかわかります。
という事でリンク。
チルノゲーム
スコアはさらしませんよ?
見つけたの二日ぐらい前だし。
三回ぐらいしかやってないし。
などと言い訳を言っておく。

9S memories

2008.05.19 *Mon
9S memories (電撃文庫 は 5-10)9S memories (電撃文庫 は 5-10)
(2007/12/10)
葉山 透

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諸事情で持っていなかった9Sの最新刊。
先日やっと購入したので読みました。

memoriesは短編集第二段です。
由宇と麻耶と闘真の幼かった頃の話などを収録。
大人版クレールも出てきます。

自分は2話のRomantic holidayがお気に入りです。
麻耶がブラコンになった話。
当時の麻耶がどんなに浮世離れしていたことか。
いわゆる深窓の令嬢ですね。
麻耶が由宇にエピソードを語るという形式で話が進みます。
要所要所に入る由宇の的確なツッコミがおもしろいです。

久しぶりに読みましたが、やはり9Sっておもしろいです。
無闇に萌展開に持っていかないところが個人的に好感度アップです。
ちゃんとストーリーで魅せるのは誠実な姿勢だと思うのです。

コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN 7 『棄てられた 仮面』

2008.05.18 *Sun

闘う意味を見失いあて度も無く街を行くルルーシュ。このままゼロを棄ててしまうのか?
迷い彷徨い無人のアッシュフォード学園でルルーシュが観たものは?
同じ頃、トウキョウ湾に侵入した黒の騎士団にスザクが迫る!ゼロも騎士団もこのまま壊滅してしまうのか!?

公式ホームページより

ゼロとしてナナリーの本心を知ったルルーシュ。
行政特区ニッポンの再建にはゼロという存在は邪魔になる。
ルルーシュはゼロを続けるべきか、その意義を見失いかけて苦悩します。

主人公が思い悩む展開は常道ですね。
ルルのシスコンっぷりは周知なので、ダメになる過程が非常に自然でした。
ギアスの乱用で憂さ晴らしはする。
ヤクに手を出そうとする。
カレンに手を出そうとする。
うん。非常にわかりやすいダメっぷりだ。

とはいえ、もちろん立ち直るわけで。
本当だったら修学旅行に行っているはずの生徒会メンバーがルルを気遣って居残り。
珍しく、ルルの感傷的なモノローグが挟まって復活!
復活したとたんに行政特区ニッポンに協力すると表明しました。
黒の騎士団にも同様の命令を下して。
まじか。
どうなるんですかコレ?

ファウストvol4

2008.05.17 *Sat
ファウストvol4 (講談社MOOK)ファウストvol4 (講談社MOOK)
(2004/12/24)
乙一、北山 猛邦 他

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2004年の冬に出たファウストvol.4ですが、最近ちまちま読んでいました。

vol4は文芸合宿という企画をしています。
乙一、北山、佐藤、滝本、西尾の五氏が参加。
沖縄で時間制限を設けて短編を書くというもの。
なかなか作家には厳しい条件だと思います。
全員きちんと仕上げているのは流石プロというべきか。
なかでも西尾氏の執筆スピードは突出しています。
最速記録一日200枚はだてじゃないですな。

リレー小説というのもやっています。
実はリレー小説なるものを読むのは初めてです。
作家の個性が出るってこういうことかと思いました。
思わぬ方向に話が進むおもしろさがあります。

次にvol5を読むか。
それとも最近手に入れたvol1を読むか。
悩みどころです。

図書館戦争 状況〇六 「図書隊ハ発砲セズ」

2008.05.16 *Fri

良化隊がつけ狙う本──『予言書』を回収した郁と小牧。襲撃から逃げるさなか、小牧は、郁と昔の堂上の姿を重ね合わせる。堂上班誕生のエピソード、そして絶体絶命のピンチを切り抜ける小牧の作戦とは。

公式サイトより

今回は堂上の過去ストーリーのためのお話。
堂上も感情に任せて無茶をやっていた頃があったと。

話の発端はいつものごとく。
協定違反で良化隊が市街地で発砲。
それに郁が切れたのが、またもや堂上と瓜二つだったと。
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毎度の事でもうなれたとはいえ、やはり不満なようです。

堂上の場合は、子供に威嚇射撃した良化隊に切れたという事です。
拳に訴えた結果、乱闘騒ぎみたいになりました。
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わかりやすく青あざを作ってますね。
堂上のダメな感じは意外に少ないので貴重なシーンです。

堂上の話をしたかったのはわかるんですが、導入が若干唐突でした。
預言書っていきなりなんだよ?と思ってしまうのは仕方ないでしょう。
そこを気にしなければ無難に面白い話でした。

買い物予定

2008.05.15 *Thu
最近忙しいので本を物色に行く事ができないでいます。
なんの目的もなく大型書店をうろつく。
結構好きな行為なので残念です。
そこで、買いたい本を妄想して我慢する事にします。

ドグラ・マグラ(下)
完訳ギリシア・ローマ神話(下)
封印再度
鉄鼠の檻
虚無への供物

ぱっと思いつくのはここら辺。
ほとんどミステリですねぇ。
最新版のラノベ事情はどうなっているのでしょうか。
と思い検索しました。

ああ、来月にはシャナが出るではないですか!
そういえば図書館戦争も借りられるようになっているはずでした。
楽しみがあるっていいですね。

ニュートンムック Newton別冊 みるみる理解できる相対性理論 改訂版

2008.05.14 *Wed
みるみる理解できる相対性理論 改訂版―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった! (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)みるみる理解できる相対性理論 改訂版―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった! (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)
(2008/03)
不明

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誰しもが聞いた事があるであろうアインシュタインの相対性理論。
ですが、具体的にどんな理論なのか説明できる人は少ないのではないでしょうか?
「時間が遅れる」
「空間が曲がる」
こういう結論だけなら自分も知ってはいましたが、理論展開なんて説明不可能でした。
なので日頃から詳しく知りたいと思っていました。

流石のニュートンというべきか、イラストつきで非常にわかりやすいです。
理解しやすいようにかなり噛み砕いたり単純化して説明してあります。
しかし科学者でもない我々にはこの程度で充分でしょう。

お値段が1,900円と若干高めですが、それだけの価値があります。
おすすめですよコレ。

ヒトES細胞 なぜ万能か

2008.05.13 *Tue
ヒトES細胞 なぜ万能か (岩波科学ライブラリー)ヒトES細胞 なぜ万能か (岩波科学ライブラリー)
(2002/06)
中辻 憲夫

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こういった本もたまには読みます。

ちょっと前に京都大学の山中教授がiPS細胞の研究を発表しました。
それまではES細胞が万能細胞と呼ばれていました。
そう。ES細胞とiPS細胞は別物です。
お恥ずかしながら、そこらへんが良くわかっていませんでした。
更にいえば、単なるES細胞とクローンES細胞も違います。

ES細胞は倫理問題が特に顕著ですね。
かといってiPS細胞が問題ない技術なのかといえばそうでもないでしょう。

この本はES細胞に関してだけのものです。
ニュートンと一緒に読むと非常に良くわかります。
これからはニュートンも色々読んでみようかな。

技術が進歩した暁には簡単に臓器を取り替えられるようになる日が来る気がします。
そうなったらヒトは何でもかんでも入れ替えてしまうのでしょうか。
じゃあ人とってなんなんだ?
生きてるってどんな状態なんだ?
そんな事も考えてしまいます。

最近お世話になっている

2008.05.12 *Mon
最近使っているBGMでも載せてみようと思います。



ヒーリング系が非常に多い。
作業に適したものとなると落ち着ける方が好みです。
なのでラップとかは基本的に聞きません。
ものによっては好きなものもあるんですけどね。
でもBGMは必要以上に主張をしてこないものであるべきだと思うのです。
人それぞれでしょうけどね、こういうのって。

コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 6 『太平洋 奇襲 作戦』

2008.05.11 *Sun

エリア11に赴任する新総督を奪取すべく、黒の騎士団は太平洋上での奇襲作戦を敢行する。復活したゼロを侮った空中護衛艦隊は完全に居をつかれ、作戦は騎士団の完全勝利に終わるかに思われたその時、空戦使用のナイトメア部隊が伏兵として現れる。さらに新装備を施されたランスロット・コンクエスターも参戦!大混戦の中ゼロは!?

公式ページより

前回からのルルーシュは窮地をどうするのか?
頭から見所の第六話。
タイミングよくロロが現れ、ギアスでスザクの時間だけとめました。
その時間を使ってナナリーに話を合わせるように頼むことが出来たのでした。
しかし「愛してるよ!ナナリー!」って、シスコンここに極まれり。

ルルーシュは新総督となったナナリーの奪還を企てます。
こうなるとスザクが出張りますね。
ロイドやセシルなど懐かしい面々も出てきました。
太平洋上での戦闘に突入します。
ナイトオブラウンズも参戦してのバトルはアツいのなんの。

紅蓮二式が空中仕様になったところでテンションは最高潮です。
やはり第二シーズンのロボは可変型になるのが常道か!
まるでゼータを見ているような気持ちでした。

ゼロとしてナナリーの前に現れるルルーシュ。
トラウマが復活しそうになるわ、ナナリーに拒否られるわで散々なご様子。
やはりルルーシュはいじめれれてこそのルルーシュですね。

そろそろ皇 神楽那やラクシャータ、ディートハルトの事が気になってきました。
もちろんニーナが一番楽しみなのは言うまでもないでしょうか。

ギャグマンガ日和3 第六話『ララ美リアリティ』

2008.05.10 *Sat
チバテレでも放送中のギャグマンガ日和3。
しかもチバテレは15分の前半を2、後半が3の構成で放送しています。

今回は前半があの「ソードマスターヤマト」でした!
それだけでもう充分満足できます。

特に3まで続けてみるとすばらしかった。
なぜなら第六話の「ララ美リアリティ」も漫画家のストーリーだったからです。
2と3で対比されたので、単体で見るよりきっと面白かったはず!

3の方は少女漫画家の話。
編集者と漫画家で作品の修正箇所について電話で話すという、ヤマトもかくやという話です。
しかも修正内容はヒロインのコンタクトの大きさ一点!
そこからどうして話を広げられるのか不思議でなりません(笑。
声に出しながら笑ってしまいました。
きっとお隣さんには迷惑だった事でしょう。
すいません。

図書館戦争 状況〇五 両親攪乱作戦

2008.05.09 *Fri
第五話はだいぶコミカルな雰囲気の回でした。

両親に本当の仕事内容を隠している郁。
保守的な両親には絶対知られてはいけない!
が、その両親が職場を見学に来るという……。
郁は秘密を隠しとおせるか?

要約してみたらバラエティ要素の強さが顕著なのが実感できました(笑
実際、大部分がコミカルなものでしたし。
こういう展開だと柴崎のエスっぷりが際立ちますね。ソツのなさもですが。
だからこそ逆に郁のあわてっぷりがおもしろく見えるんでしょう。
保守的な両親を持つと色々大変なのです。

最終的には何とか乗り切れたわけですが、父親は秘密に気づいていた模様。
意外にも郁に理解を示してフォローまでしてました。
はっきりいってご都合展開ですが、ラブコメがメインならむしろ必須の展開かも。
なんだかんだで面白かったです。
やはりベタが好きなのだと実感しています。

フラッタ・リンツ・ライフ

2008.05.08 *Thu
フラッタ・リンツ・ライフ (中公文庫 (も25-5))フラッタ・リンツ・ライフ (中公文庫 (も25-5))
(2007/11)
森 博嗣

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映画にも期待のスカイクロラシリーズです。
フラッタ・リンツ・ライフは文庫では第四作目です。
単行本やノベルスだと三作目なんでしょうか。
何故か。
時間系列で言うと三作目が正しいんです。
文庫版一作目スカイ・クロラが、実は五作目の時系列のはずです。
文庫順で読むのも意味深で好きです。

スカイ・クロラシリーズは雰囲気が大好きです。
大人にならないキルドレ。
地上の猥雑さからは解放された空。
そこから見えてくる大人の欺瞞。
ぐっと共感してしまいます。
共感するという事は、大人になりつつあるという事でもあると思う。
複雑です。

この類を主題にすると、概して嫌味っぽかったりシニカルになってしまうもの。
しかし、本シリーズはその嫌らしさがないように感じます。
そこが最大の魅力でしょうか。

ますます映画が楽しみです。

神曲いくつだ

2008.05.07 *Wed

ニコニコ動画はだいぶ前からBGM提供データバンク扱いしています。
作業をする際は八割がたお世話になっています。
とはいえ、たまには違う使い方もするわけです。

今日は気が向いたのでこんな動画にチャレンジしてみました。
流れる曲を聴き、神曲かどうか判定。
知っているかどうかもチェックします。
神曲は知っているとしてもカウントされます。
20曲以上神曲だと思ったら負けのルール。

で、結果は当然負け(笑。
でも結構いい勝負してたんです。
最終結果は知ってる76曲。内、神曲が25曲。
確か70曲目前後で20曲になってしまったはず。
曲は「Forフルーツバスケット」でした。
いや、これはどう考えても神ですから、どうしようものなかった。

テスト段階だから重かったようです。
次回作があったらまたやるかもしれません。

図解 近代魔術

2008.05.06 *Tue
図解 近代魔術 (F‐Files No.001) (F‐Files)図解 近代魔術 (F‐Files No.001) (F‐Files)
(2005/10/06)
羽仁 礼

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別に何かに目覚めたわけではありません。

ライトノベルなどを読んでいると必然的にファンタジー要素になじみが出てきます。
ファンタジーと言えば魔法・魔術でしょう。
そういった事について、小説で知るよりちょっとだけ詳しく知りたくなるのは人情です。
そういう文脈。

西洋における簡単な魔術歴史から有名人、組織、道具などが取り上げられています。
個人的には「魔術の道具」の章が面白かったです。
そうそう、東洋のモノにもふれられていますよ。
初心者(でいいんだよね?)にもわかりやすいので、興味があればおもしろいのでは?

まぶらほ じょなんの巻・さん

2008.05.05 *Mon
まぶらほ  ~じょなんの巻・さん~ (富士見ファンタジア文庫 99-27)まぶらほ ~じょなんの巻・さん~ (富士見ファンタジア文庫 99-27)
(2008/04/19)
築地 俊彦

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何故かNoImageです、まぶらほ じょなんの巻・さん。
「まぶらほ」は落ちる事なく定期的に発刊されるところがすごい。
内容も安定したクオリティを維持しているので、安心して読めるシリーズですね。

今回はいつにも増してB組が活躍します。
「金と権力」が正義と直結する思考はここでしか拝めないでしょう。
達成手段が非合法にも関わらず、自身の清廉潔白を信じて疑わないというのも驚異的です。
明らかに無茶な設定ですが、無茶をきわめているので道理が引っ込んでます。

もう一つの見所は番外編。
もしリーラの初登場が本編だったら……というもの。
犬猿の仲のリーラと夕菜が仲良しでしたよ!?
読んでて薄気味悪かったです(笑。
作者自身の二次創作を読んでいるようでした。

コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN5 『ナイト オブ ラウンズ』

2008.05.04 *Sun

新たなそして最大の脅威、枢木スザク。ナイトオブゼブンとなった彼が再び学園に現れた。
その緊張の最中、ミレイが歓迎会をぶち上げる。さらにジノとアーニャのラウンズまでが登場。
風雲急?を告げる学園で何が起こる!?

公式HPより

さてさてスザクが再び学園に登場です。
ルルーシュとスザクが再開したシーンにはハラハラしました。
お互い内心では探りあいしまくってますね。
なんというハリボテ関係。

話の展開は会長お得意の口実イベントに。
1シリーズ目にもこんな展開ありましたねぇ。
ヴィレッタの水着はきわどすぎるし、C.Cは妙なコスプレだし。
カレンはイロモノだし。
そもそもシャーリーは何故あの括弧で衆人観衆の前に出られるのか・・・?
いちいち画面カットに恣意を感じざるをえない(笑
ロロの精神懐柔も順調に進んでいる模様。

他のナイトオブラウンズも出ました。
保志さんと後藤さんという事しか判断できませんでした。
今後の活躍に期待。

ラスト近辺ではカレンからヴィレッタの情報を得たルルーシュ。
とうとうヴィレッタさえも抱きこみに出ました。
もうやりたい放題。

……とか思っていたら、スザクが会心の一手を打ってきた!
新しい総督に紹介したいと言い携帯をルルーシュに手渡したスザク。
その相手はなんとナナリー!!
な、なんだこの神展開はーー!!
ルルーシュはナナリーの事を知らない設定。
他人の振りをして、あくまで事務的に対応せざるを得ないではないか!
シスコンのルルにはきついっすよ。
鬼畜じゃん。

話数を経るごとに引き込まれます。
これこそ良作ですね。

刀語 第一話 絶刀・鉋

2008.05.03 *Sat
刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)
(2007/01/10)
西尾 維新

商品詳細を見る
図書館で予約していた本です。
やっと自分の順番が来たので早速借りてきました。

12ヵ月連続刊行大河ノベルとして企画された刀語。
既に一年以上前のことになりますね。
毎月金を払うのが癪で買わなかった、という天邪鬼な自分でした。
ロハで読めるとあれば是非もありません。

主人公は虚刀流七代目当主・鑢七花。
彼の元に奇策士・とがめがやって来る所から話が動きます。
”集めたものは天下を手にする”と言われる四季崎記紀の刀。
その完成作の変体刀12本を集めるため、とがめは七花の元を訪れた。
七花はとがめと共に刀蒐集の旅に出る。

第一話はまさしく導入。
七花と姉・七実の半生や虚刀流、真庭忍軍やら何やら。
要するに世界観やキャラの導入部分の整理に当てています。
要所要所のボケとツッコミも抜かりはない辺り、西尾作品らしいですね。
アクションシーンもあり、話にキッチリ動きがあるので苦になりません。
二話以降も読みたくなる作品でした。
という事で、第二話を早く借りたい。

図書館戦争 状況〇四 「図書司令官ヲ奪回セヨ」

2008.05.02 *Fri
今回は本編導入までが長かった…。

拉致された郁と稲峰司令。
堂上は自分のエゴが、郁を危機的状況に追い詰めた事にへこんだ様子です。

拉致した団体は図書館隊と交渉するために電話をかけました。
確認のため電話口に出る郁。
その際に、郁は「~店の予約キャンセルしといて」という流れで自分の居場所を伝えます。
バレなかったのは奇跡的な気がする。
演技が上手かったって事かな?
しかも稲峰司令の義足は発信機つき。
はずすと電波を出すので、居場所はバッチリ把握されました。
郁の作戦いみねぇ(笑。

居場所もわれて、二人は怪我もなく救助されました。
堂上と郁がちょっとだけ認め合った、というエピソードですね。

そうそう、手塚は別に本気で郁が好きって訳でもなかったらしい。
堂上に、郁からも学ぶところがある、と言われて付き合おうと思ったそうです。
郁いわく、それって堂上が好き、らしい。
そうなんすか?
まぁ、好きにも色々あるから。
尊敬してるって意味なのか、BL的な意味なのか…。

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